CD 輸入盤

【中古:盤質B】 Standing On The Shoulder Of Giants

OASIS (オアシス)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
なし
コメント
:
盤スリキズ
:
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基本情報

カタログNo
4968442
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

オアシス、ニュー・アルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』が遂にリリース!!誰もがWビートルズWを連想するタイトルが付いているが(巨人の肩に立つ=ビートルズの業績の上に立ってる)、個人的には前作同様、ビートルズ色はそれほど感じない。リアムが作り、初めてオアシスのアルバムに収録された5曲目「リトル・ジェームス」が最もビートルズ的といえるくらいで(着想とアウトロのコーラスが「ヘイ・ジュード」っぽい)、その他はビートルズの影を無理に感じようとしない限り、もはやオアシスのサウンドとしかいえない音を鳴らしているといえるだろう。冒頭曲は伝説のロック・イヴェント、ワイト島フェスティヴァルからのサンプリングを、性急なグルーヴに乗せたナンバー。レッド・ツェッペリン風のギター・リフと、フーやスペンサー・デイヴィス・グループなどで有名な「アイム・ア・マン」のオルガン・サウンドを混ぜたようなこの曲のインパクトはかなりのもの。かつてのパブリック・エナミーか?もしくはジミヘンのイタコが舞い降りたか?というような迫力。この勢いで持っていくか?と思うや否や2曲目は先行シングルだった「ゴー・レット・イット・アウト」。この曲に象徴されるように、傲慢スレスレのギター・サウンドの壁を築いていた前作を冷静に見ることができるようになったのか、バンドは”これぞオアシス!”という哀愁のメロを武器を有効に使うことを念頭におき、W塗り壁サウンドにはしないぞWという配慮をしているかのようだ。感動的な8曲目がオアシスの「ロング・アンド・ワイディング・ロード」にならないことは、次曲のジョン・レノン、プラス、ジョニー・ロットンなリアム絶叫型ナンバーが保証しているかのようだが、全体としてこのアルバムを聴くと、完成度とは別の話だが、これはオアシスが自らの弱さに初めて向き合った作品ではないだろうか?と思えてくる。前メンバーでの録音なのでWニュー・オアシスWがどのように展開していくかはまだ不明だが、この作品が一つのマイルストーンとなることは間違いないだろう。オアシスが向き合っているリアリズムに惹き込まれる一枚。

収録曲   

  • 01. Fuckin' In The Bushes
  • 02. Go Let It Out
  • 03. Who Feels Love?
  • 04. Put Your Money Where Yer Mouth Is
  • 05. Little James
  • 06. Gas Panic!
  • 07. Where Did It All Go Wrong?
  • 08. Sunday Morning Call
  • 09. I Can See A Liar
  • 10. Roll It Over

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人物・団体紹介

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OASIS

1991年8月18日、ノエルがリアムたちがやっているオアシスのデビュー・ギグを観に行く。そこでノエルは、自分が参加してリーダーになり、オアシスをまともなバンドする、ことを決意(というよりリアムらの演奏を見て酷評したノエルに、リアムがじゃあテメエでよってみろよ、とけしかけたのが始まりらしい)。ここでオアシスのラインナップが遂に揃った。

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