slow day over here

O.N.O(THA BLUE HERB)が提唱する特別なリラクゼーション・ミュージック。これまでの作品とは一線を画すコンセプト・アルバム！

深く、もっと深く突き抜け、そして辿り着く。見渡せる自分だけの心地よい空間に。ぼくが提唱する特別なリラクゼーション・ミュージックです。
-O.N.O (THA BLUE HERB)-


メランコリックかつ情緒感溢れるメロディー、それでいてエモーショナルな温かみを感じさせるサウンドは、日常の世界にある感情を表現。アンビエント、ブレイクビーツ、ミニマル、エレクトロニカ…あらゆるジャンルを踏襲しつつも独自のコード感によって生み出されるオリジナルな世界は静寂や哀愁と同時に希望や暖かさが常に内包させている。夕方の喪失感をあたたかいメロディに！午後の憂鬱を力強いビートに！すべてをプラスに変え心に染み入る透明感を併せ持つ作品に仕上がった。夜空に描いたオーロラが揺らめきながら次第に変化を遂げていく様な美しさは、これまでの作品とは一線を画す。どこにでもある風景を特に力むことなくスケッチしたような音像が、どこかノスタルジックな気分にもさせてくれる。陰と陽が織りなすO.N.O式「リラクゼーション・ミュージック」がここに完成。


O.N.O profile
道無き道を切り開くが如く突進する猛獣のようなドラム達を世に放ち、他の追随を全く寄せ付けない完全オリジナルなビート職人。多くの伝説を引き連れ、今も膨張を続けるTHA BLUE HERBの不動の３TOPの１人。１９９７年のTHA BLUE HERB結成以来、作品の全てのビートを創造してきた。並行して立ち上げたO.N.O名義のソロ・プロジェクトにおいてもこれまで２枚のアルバムを発表。Nike Sport Musicなどのコンセプト・アルバムや多数のコンピレーションへの参加、国内外アーティストのリミックスなどを手掛け、独自の世界を表現し続けている。同時に自ら「MACHINE LIVE」と名付けたLIVE活動も活発化させ、そこから産み出されるフリーフォームな楽曲達が持つ強力なグルーヴは、真夜中のダンスフロアーに絶叫と熱狂を巻き起している。