素晴らしいアルバムです。新Vo.のAnetteには前任のターヤとは違った魅力があり、年齢ののわりに若々しくてキュートが歌声が心地よいです。 NIGHTWISHはより良い方向へ進んだと思います。1、2、3、9が特に気に入ってます。長く楽しそうな作品です。ヴォーカルを抜いただけのインストのdisc2は不要だと思いました。AnetteのVo.がないと物足りなく感じてしまいますね。

個人的にはアネッテのヴォーカルは普通にOKでした。内容も、前作「ONCE」を更にグレードアップさせたような壮大なスケールで描かれた楽曲揃い。14分に迫る１、「アップテンポなNemo」な感じの３、マルコのおっさんがメインVoを担当（う〜ん、渋い！）の１０など、決してファンを裏切らない出来だと断言します。今後も彼等からは目が離せません！

ターヤの脱退は衝撃を受けたと同時にバンドも終わるかと思ったが杞憂に終わった。新たな歌姫：Anette Olzonは既に出来上がっていた楽曲を歌っていることもあり、まだ本領発揮していないと感じさせる歌声と確信。ソプラノではない分、ロック・メタル・フィーリングが増して◎

rassieさんと同じく、僕もNIGHTWISHの音楽そのものに魅力を感じていました。ターヤのVoは素晴らしかったけど、声が声だけにずっと聴くのは辛かった。だから、明朗快活な声質のアネッテに変わって良かったと思う。聴きやすくなった。アルバムの発売を知った時「Voが変わったせいで曲の質が落ちてたらどうしよう・・・」とか考えてましたが、無用な心配でした。NIGHTWISHの魅力の一つと思っているツォーマスの詞世界も健在で、見事に復活を遂げた彼等に感謝したい。

万人受けするVoに。クサい感じがないのでこれはこれで素晴らしい。楽曲もとても良く作られていると思う。大作The Poet and the Pendulumは、冒頭オーケストラが特にゾクゾク！

この先10年、20年ほど経ったら、このアルバムは2000年代を代表する名作と呼ばれる日が来ると思う。9はターヤ在籍時の超名曲だと断言する！間違いない！メタルだとかシンフォニックだとかジャンルであれこれ言うのが面倒臭くなる。欠点を挙げるとすれば、エンプのギターがディストーションをかけすぎてうるさいところかな。これがなかったら100点。

TarjaのVoがNightwishの唯一無二の個性の一つであったことは事実。そこに魅力を感じていた人には新Voは厳しいでしょう。でも私のようにこのバンドの音楽そのものに最大の魅力を感じていた者にとっては何の問題もなし。本作も素晴らしい出来です。 逆にTarjaのソプラノボイスとゴシック的なイメージからこのバンドを敬遠していたリスナーにとっては本作はよい入門になると思います。

VOが替わり歌メロも非常に良くなったけれどインストＤＩＳＫ２の出来が更に良いので、思いきってインストバンドに転身すればと思う。

ただただ残念。おぉ！！と思うような曲もなく、voもうまいけど別に普通、感想なしみたいな。もう昔の曲は歌わない気？そんなガッカリな話ある？vo変わった関係なく楽曲いまいちだなー。ほんと残念だ。

ターヤー？が好きな人はターヤー？のソロアルバムを買って下さい。 NIGHTWISHはTuomasのバンドですから〜！！！（勘違いするな！！！）