手軽に初期の代表曲が聴けて重宝しています。選曲も良いと思います。オペラティックな女性ボーカルを擁するという、この手のバンドの先駆者だと思います。

Nightwishの2枚組アルバム、1枚はボーカルの入らない少し環境音楽のような雰囲気。 リーダーのTuomasが、ここのところ傾倒している人類の起源や、地球そのものの循環とその中での人間の役割のようなことを表現していて、2枚組とは言え、案外すっと入ってくる作品ですね。

全アルバムから満遍なく選曲されているライブアルバムです。しかしこの新ヴォーカルの存在感は半端なくずば抜けてる。持ち歌でなくても、何の違和感もないどころかより良くなってる。

ﾗｼﾞｵで1曲目の｢Dark Chest Of Wonders｣を聴いて、｢ｳﾞｫｰｶﾙ上手いなぁ｣と思い、曲も良かったのでこの作品を購入。 ﾌﾞﾙｰﾚｲなので画質･音質がとても良く、しかもﾗｲﾌﾞはとても迫力が有り、びっくりしました。 観ていてにやけてしまった。(笑) なんと言っても、ﾌﾛｰﾙ･ﾔﾝｾﾝの歌唱力が凄い!! 此処まで上手いとは思わなかった!! それまでは、｢NIGHTWISHのｳﾞｫｰｶﾙはﾀｰﾔじゃないと駄目だ！｣と思っていたので、最初は少し違和感が有りましたが、とても力強く、しかもｿﾌﾟﾗﾉでも歌う事が出来、｢ﾀｰﾔよりも良いじゃん!!｣と思えました。 早く新作を発表してもらいたいです。(辞めないでほしいなぁ…) ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰは、日本語字幕が無いので見続けるのはきつかった… ｢END OF AN ERA｣も最高の作品でしたが、この作品も最高なので、是非観て頂きたいです。 因みに、自分が購入した商品は、何故か何処の店も殆ど取扱いの無い商品、 ｢Nuclear Blast Mailorder Edition｣ という物で、2ﾌﾞﾙｰﾚｲ+2CDのﾃﾞｼﾞﾌﾞｯｸ盤で､他に12枚のｱｰﾄｶｰﾄﾞ､ﾂｱｰﾊﾟｽ､WACKENｾｯﾄﾘｽﾄが付いた豪華盤です。大きさは、KREATORの｢DYING ALIVE｣の｢EARBOOK盤｣と同じです。値段は少々高めですが(購入当時7500円)買って良かったです。

同名長編映画も制作されたニュー･アルバム。これを最後に脱退してしまったアネット･オルツォンの歌唱も素晴らしく、脱退が残念。13分を超える�Kなどは、音からも映画みたいな感じがする。 おすすめ･････�A�B�C�D�G�H�I�J�K 88点

いや〜これいい！！いい！デビュー作なんで少し貫禄に欠けているところがあるのは否めないが、これがあってOceanborn、Wishmasterに続くのがよ〜くわかるんだよね。やっぱりこの作品からNightwishしてるんだよね。The Carpenterとか、そのまま訳したら大工（？）だったり、中の写真とか結構とお白ぽく、言葉悪いがちとダサい部分もあるんだけど、そこがまた心地いい位。僕のストライクゾーンに飛び込んでくるよ。こんな作品、そんじょそこらのバンドじゃ絶対作れない。全体的には、少し素人ぽい所はあるけど、ん〜これ凄く気持ちいい。初めは、ん？？っと思ったけど、癖になるよ。今もビール飲みながら聴いてるよ。初め買うか躊躇したけど買って大正解。最高。

アネットの地声はいい。 でもそれだけでは、このバンドの価値を表現できない、 ということを、前作で感じた。要するに、欲求不満。 アルバム一枚聴きとおせなかった、途中でいやになって。 でも、ヒトは進化できるんだよな、ということを、このアルバムで感じた。 自分はターヤをとても愛していて、 今ターヤが戻ってくるなら大歓迎するが、 この次はムリでも、この次の次ぐらいに、 「アネットがいい」と思わせてくれるのではないか、 そんな期待を抱いてしまった。 ツォマスもメンバーも、試行錯誤しながら、 なにかを追い求めて真摯に驀進するんだな、このバンドは。

完成度は文句なし。だが、シンフォニック寄りになった分、ヘヴィメタルとしての醍醐味が減ってしまった。�AではONCEの再来か？とグッと来るが、特に後半が物足りなく感じる。私のように初期の王道ハード路線が好きな人には物足りなく感じ、シンフォニックが好きな人には傑作ということになるだろう。

最高です!!１stのAFFから全て聴いて来ましたが今作には鳥肌が立ちました。１曲目のマルコが静かに歌うTAIKATALVIからアネッテが登場するSTORYTIME、NightWishらしいメタル色を出すGHOST RIVER、新境地を開拓したSLOW,LOVE,SLOW、NightWishの音楽性をふんだんに盛り込んだSCARETALEからアラビア要素を取り込んだインストのARAVESQUE、スウェーデン出身のアネッテが歌いあげるケルト音楽要素を入れたTURN LOOSE THE MERMAIDS、両ボーカルが見事に掛け合いをするREST CALM、THE CROW THE OWL AND THE DOVE、LAST RIDE OF THE DAY、後半詩を朗読するSONG OF MYSELF、ラストは壮大なオーケストラでアルバムを締めくくる。壮大なオーケストラ、バックコーラス、歌声、バンドの演奏が素晴らしく見事に掛け合っています。これがTarjaならば神盤です。国内盤のオマケのデモ集は全てアネッテのものです。マルコではないのが残念です。

主に国内盤のボーナストラックを収録した作品です。他のアルバムのリイシュー盤を持っている方はLIVE音源を楽しむだけとなってしまいますが、リイシュー前のアルバムをお持ちの方は持っていて正解の商品です。ボーナストラックといえどもそこはNightWish。曲の良さはアルバム収録曲に負けていません。