LPレコード 輸入盤

Live At The Roundhouse (2枚組アナログレコード)

Nick Mason's Saucerful Of Secrets

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075982711
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイスンのスーパー・グループが初期ピンク・フロイドを再現!
ニック・メイスンズ・ソーサ―フル・オブ・シークレッツ『ライヴ・アット・ザ・ラウンドハウス』


ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイスンがピンク・フロイドのツアーメンバーらとともに初期ピンク・フロイド・ナンバーを再現するスーパー・グループ「ニック・メイスンズ・ソーサ―フル・オブ・シークレッツ」。バンドとして初の作品『ライヴ・アット・ザ・ラウンドハウス』が発売される。2019年5月にロンドンの伝説的なコンサート会場ラウンドハウスで収録されたライヴ映像と音源が、2CD+DVD、Blu-ray、2LPのパッケージでリリースされる。
ピンク・フロイドのアルバム『神秘(A Saucerful Of Secrets)』をバンド名に冠した「ニック・メイスンズ・ソーサ―フル・オブ・シークレッツ」はシド・バレット時代の曲を中心に1967年から1972年までのピンク・フロイドのアーリー・イヤーズの楽曲を演奏。『ライヴ・アット・ザ・ラウンドハウス』はピンク・フロイドの活動初期以来、滅多に取り上げられることのなかった楽曲を蘇らせるバンドとしての神髄を捉えるライヴ作品で、中にはピンク・フロイドがライヴで一度も演奏することのなかった楽曲も収録されている。
ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツはピンク・フロイドのニック・メイスン(ドラム)とともに、『鬱』ツアー以降のピンク・フロイドに参加したガイ・プラット(ベース)、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ(ギター)、ザ・ブロックヘッズのリー・ハリス(ギター)、ジ・オーブやリチャード・ライトと共同作業を行ったドム・ビーケン(キーボード)といった、強者揃いの5人組。2018年にライヴでは何十年も演奏されることのなかったピンク・フロイド初期、つまり『狂気』以前の楽曲を演奏しようというシンプルなアイデアから「リハーサル室を確保して何曲かやってみて、どんな気持ちになるか様子をみないか」とニックが提案しスタート。数ヶ月後の2018年5月20日、ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツとして初のライヴをロンドン・カムデンのライヴハウス「ディングウォールズ」で行なった。ニック・メイスンにとっては2005年の『ライヴ8』以来のライヴ演奏、正式公演でこの規模の会場で演奏するのはピンク・フロイドでの1967年以来となるもの。
その後全英、北米、ヨーロッパの劇場ツアーが2018年9月から行われることが発表されると即ソールドアウト。2019年4〜5月にもイギリスで追加公演が行なわれ、その中の2日間が今作のライヴ収録を行なった「ザ・ラウンドハウス」公演だった。「ザ・ラウンドハウス」は1966年10月15日に行われたインターナショナル・タイムズ紙創刊記念パーティでピンク・フロイドが初めて演奏した伝説の場所でもある。
『ライヴ・アット・ザ・ラウンドハウス』はピンク・フロイド関連の他のライヴ・アルバムのどれとも似ていない。収録されている22曲のうち、ピンク・フロイドまたはメンバーの正規ライヴ盤に収録されたことがあるのは、「天の支配」、「太陽讃歌」、「吹けよ風、呼べよ嵐」、「神秘」の4曲のみ。それら以外はすべて今回初めてライヴ盤に収録される。「アーノルド・レイン」や「ヴェジタブル・マン」(未完成に終わり、ピンク・フロイドのコンサートでは一度も演奏されることのなかったシド・バレットの曲)のガレージ・バンド的サウンドから、「星空のドライブ」のサイケデリック、「原子心母」や「グリーン・イズ・ザ・カラー」のメロウでスペイシーなフロイドまで、ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツはフロイドのライヴ・ショウでは初期以降滅多に取り上げられることのなかった楽曲に新たな息吹を吹き込んでいる。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Interstellar Overdrive (Live at The Roundhouse)
  • 02. Astronomy Domine (Live at The Roundhouse)
  • 03. Lucifer Sam (Live at The Roundhouse)
  • 04. Fearless (Live at The Roundhouse)
  • 05. Obscured By Clouds (Live at The Roundhouse)
  • 06. When You're In (Live at The Roundhouse)
  • 07. Remember a Day (Live at The Roundhouse)
  • 08. Arnold Layne (Live at The Roundhouse)
  • 09. Vegetable Man (Live at The Roundhouse)
  • 10. If (Live at The Roundhouse)
  • 11. Atom Heart Mother (Live at The Roundhouse)
  • 12. If (Reprise) (Live at The Roundhouse)
  • 13. The Nile Song (Live at The Roundhouse)

ディスク   2

  • 01. Green Is the Colour (Live at The Roundhouse)
  • 02. Let There Be More Light (Live at The Roundhouse)
  • 03. Childhood End (Live at The Roundhouse)
  • 04. Set the Controls for the Heart of the Sun (Live at The Roundhouse)
  • 05. See Emily Play (Live at The Roundhouse)
  • 06. Bike (Live at The Roundhouse)
  • 07. One of These Days (Live at The Roundhouse)
  • 08. A Saucerful of Secrets (Live at The Roundhouse)
  • 09. Point Me at the Sky (Live at The Roundhouse)

ユーザーレビュー

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初期フロイドファン向けの作品です。ニック...

投稿日:2021/03/14 (日)

初期フロイドファン向けの作品です。ニック・メイソンはフロイドのメンバーの中では地味な存在で、一部からは「ドラマーがもっと上手ければよかったのに」といわれてしまうことも。本作に収録されているライブはニックが中心になってフロイドの1stから雲の影までの楽曲のみが演奏されています。ロジャーやデイブのソロライブでは狂気以降の楽曲が中心ですのでレアな選曲となっています。ニックの演奏は思っていたよりも良かったです。ロジャーやデイブのライブではもっと上手いドラマーが叩き、アレンジも派手な演奏になっていますが、このバンドは初期の楽曲の雰囲気を大事にした演奏となっています。ニックもフロイドの音楽を創る上で欠かせない存在であったことがわかります。

かとーん さん | 不明 | 不明

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