CD

Italian Graffiti

Nick Decaro (ニック デカロ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MVCM21036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

60年代にアレンジャーとして活躍した故ニック・デカロ1974年の名作!60年代のA&Mポップスから出発し、70年代後半のソフト&メロウ〜AORの流れを作り出すに至った抜群のセンスの良さが余すところなく聴けます。日本では「達郎さん系(?)」名盤の最たるものといってもいいでしょう(後にデカロは山下達郎カヴァー集も出したが現在は廃盤)。ポップ・ミュージックの要素にソウルやジャズのエッセンスをそこはかとなく散りばめた夢見心地のサウンド。音域高く線の細いヘタウマっぽいヴォーカルもこのサウンドだからこそオーケー、というかむしろこれでなければ。デイヴィッド・T・ウォーカーのギターもさらりといい仕事してます。無名時代のスティーヴン・ビショップ作「アンダー・ザ・ジャマイカン・ムーン」、スティーヴィ・ワンダーの「ハピアー〜」、スタンダードの「二人でお茶を」、ジョニ・ミッチェルの「オール・アイ・ウォント」などなど前半から持ってかれること間違いなし。

内容詳細

最近では山下達郎のカヴァー集でおなじみのデカロの師匠の、元祖AORという声もある74年度の記念碑的名盤。元A&Mの鬼才トミーリピューマンのプロデュースだが、とにかく選曲と編曲が抜群。これを知らないポップス・ファンはモグリだと思われる必携盤。(聖)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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皆さん、失礼なが、形だけ語って、内容と本...

投稿日:2011/10/07 (金)

皆さん、失礼なが、形だけ語って、内容と本質にを蔑にしているのが、誠に残念。 編曲の妙だけではなく、裏手として心得、それでいて聴いていて「はて?」と思わせる強かさもしっかりと忘れず、自ら選曲した地味な原石を自分好みのダイヤモンドが詰まった宝箱。日本では、山達のカバーでも知られるが、彼がProした作品こそ、再発再評価されるべき。なかでもB.J.トーマスの作品は絶品!

murnau さん | GERMANY | 不明

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日本でも山下達郎などの「シティ派」に多大...

投稿日:2011/07/15 (金)

日本でも山下達郎などの「シティ派」に多大な影響力を与えた名盤。 プログレとかメタルなどは名盤案内の書籍が流通しているが、この手の音楽を紹介する本は少ないので見逃されてしまいがち。 達郎、ボビー・コールドウェル、ネッド・ドヒニーあたりが好きなら迷わず「買い」でしょうか。

モンド さん | 神奈川県 | 不明

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好い楽曲をカヴァーし、素晴らしいプロダク...

投稿日:2009/05/03 (日)

好い楽曲をカヴァーし、素晴らしいプロダクションで発表する。こんなアーティストが多く居たからこそ、リスナーはカヴァー楽曲のオリジナルを探し出し、その作品にも好いカバー曲があり・・・そうした「音楽連鎖」がこの時代の音楽シーンにはありました。そうした楽しき1枚です。(確かにジャケットが「ハッピーハート」なら手に取るリスナーが増えるでしょうね・笑)

salamat さん | 埼玉県 | 不明

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