New Year's Concert

New Year's Concert レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

318件
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  • 毎年、新年を祝い元旦に開催される、ウィーン・フィル...

    投稿日:2024/03/30

    毎年、新年を祝い元旦に開催される、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート、2017年の本盤には、グスターボ・ドゥダメルが初登場しました。 ドゥダメルはあまりシュトラウス・ファミリーをレパートリーにしているイメージはなく、このコンサートの登場は意外であったが、蓋を開けてみれば中々に良い演奏であったと思う。 まずニューイヤー初登場曲が多く、シュトラウス・ファミリー以外の作曲家の作品が多数取り上げられており、バリエーション豊かな選曲となっている所が聴きどころ。 前年に引き続きワルトトイフェルが取り上げられた他、レハール、ツィーラー、ニコライが取り上げられた他、シュトラウスの作品も珍しい作品が多い。 演奏の方はラテン的明るさと弾ける様な推進力と力強さが同居した演奏で、ウィーン風とは違うが、これはこれで良い演奏だと思った。 近年はソニーが発売元となっているが、録音は良いと思う。

    レインボー さん

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  • 毎年新年を祝う、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団...

    投稿日:2024/03/04

    毎年新年を祝う、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、ニューイヤー・コンサート、2016年はマリス・ヤンソンスがタクトを取りました。 ヤンソンスは2006年に初登場、2012年に再登場、そしてこの2016年に3回目の登場でしたが、2019年に亡くなったため、結果的に最後のニューイヤーとなりました。 ヤンソンスのニューイヤーは選曲が上手いと言いますか、シュトラウスファミリー以外の作曲家の作品も程よく入っていて、このCDでもロベルト・シュトルツやエミール・ワルトトイフェル、更にヘルメスベルガー1世らの作品が取り上げられています。 シュトラウスとは一味違うこれらの作品を楽しめるのが、2016年の ニューイヤーの楽しみと言えるのではないでしょうか。 尚、シュトラウスを含む、ニューイヤー2016初登場曲は8曲と例年より多めです。 演奏はヤンソンスらしく、よく整えられたもの。 ウィーン・フィルの演奏なので、流石に技術的に不足はない。 シュトラウスらしさはちょっとないですが、新年を祝うコンサートなので、これはこれで良いのではないでしょうか。 録音も良好です。

    レインボー さん

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  • 「ニューイヤーコンサートってやっぱりいいよなあ」と...

    投稿日:2023/02/05

    「ニューイヤーコンサートってやっぱりいいよなあ」というのが見ての感想。ウエルザー=メストはやはりいい指揮者だ。あの「間」の取り方、指揮しているときの表情、何よりあの楽しそうなしぐさ。素晴らしい指揮者だと思う。あまりこういうことは言うべきではないかもしれないけれど、やっぱり「違う」。伊達にオーストリア出身ではない。やはりしっかりした力を持っている人だと思う。いいものを見せていただきました。ウエルザー=メストは素晴らしい指揮者だ。

    Q さん |60代

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  • まるで、「ウィーンでヨハン・シュトラウスを指揮する...

    投稿日:2021/07/29

    まるで、「ウィーンでヨハン・シュトラウスを指揮するなんて野暮なことはしないよ。君たちの好きなようにやってくれたら俺が合わせるよ」とでも言ったんじゃなかろうかと思うくらい、両者ともに自然体で伸びやかで美しい最高の演奏会。一曲終わるごとのカラヤンの満足げな表情はまるで「いやあいいねえ!どうだい俺もうまく合わせただろ?」とでも言いたげ。  BPOを追われた身とはいえ、功成り名を遂げて、聴衆の歓ばせ方も知り尽くしたこの人が、ニューイヤーコンサートで無粋にウィーンフィルを引きずり回すようなことをしたとも思えず、ただただこの人が立っているだけでこういう演奏になったのでしょう。 「昭和」の終わりとともに消えゆくクラシック全盛時代への郷愁も相俟ってなんとも言えない複雑な幸福感に満たされる一枚でした。 クライバーにしろカラヤンにしろ、オーケストラの自主性にまかせて最高の音楽を引出してそれに乗っかってるときが、聴衆にとっても最高の音楽と感じられたのでしょうね。

    TOCHIPAPA さん |50代

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  • 最初に発売された23組(エクステンディッド・エディシ...

    投稿日:2021/07/25

    最初に発売された23組(エクステンディッド・エディションではないセット)を購入しての感想ですが、ウィーン・フィルの技量とニューイヤーコンサートの雰囲気を堪能できる素晴らしいCDセットだと思う。演奏の選定にウィーン・フィルが全面的にかかわっているだけあって演奏・録音とも高水準な内容となっている。さらなるエクステンディッド・エディションが発売されるときには、これまでとは違った演奏を採用してほしい。

    たまお さん

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  • ラデッキー行進曲が演奏されないニューイヤーコンサー...

    投稿日:2021/07/20

    ラデッキー行進曲が演奏されないニューイヤーコンサートのCDである。CDではなく、マゼールの弾き振りを楽しむことのできる映像を購入するべきであったと思う。

    leonin さん

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  • 無観客でのニューイャー・コンサート、NHKでの放映で...

    投稿日:2021/03/26

    無観客でのニューイャー・コンサート、NHKでの放映で確認していたが、CDで聴いていても、拍手やノイスがないことでよく分かりました。ムーティの指揮でウィーンPO.がのびのびと演奏していることがよく分かります。素晴らしい!!

    RN さん

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  • 実はバレンボイムの演奏で感動したことがない。実際彼...

    投稿日:2021/03/21

    実はバレンボイムの演奏で感動したことがない。実際彼の音楽の良さがわかる人に、どういう点がいいのか説明してほしいと思ったことさえある。馬鹿にしているのではなく、これだけ評価されているものを自分の耳が分からないというのも悔しく思ったというのがある。今回は、彼がウィーン・フィルを振ったディスクは数少ないので購入してみた。いいのか悪いのか正直よくわからない。楽しめればいい。ソニーから出ているのであればSACDマルチで出してほしい。クラシックはサラウンドで聴くものと思う。ウィーンの華やかさもその方が伝わるのではなかろうか。

    ゆっきー さん

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  • 今年はムジークフェラインでの無観客コンサートとなり...

    投稿日:2021/03/14

    今年はムジークフェラインでの無観客コンサートとなり、例年と違いホールの響き方が大きく違いましたので(TVでのライブ)更にブルーレイ・ディスクで確認したくなり購入しました。 結果は素晴らしくライブ放送よりも中低域が充実しており、サラウンドで再生したところリア側の音量も適切で、想像ですがさぞムジークフェラインの臨場感もこんなものだろうという自己満足ですが楽しめました。Auro-3D 9.1も入っているので対応機器を揃えて何度も視聴することになりそうです。

    いつまで聴けるか さん

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  • 中野雄氏のウィーンフィルの本を読んだ際、「生粋のウ...

    投稿日:2021/03/07

    中野雄氏のウィーンフィルの本を読んだ際、「生粋のウィンナワルツを聴いておく必要がある」という義務感に駆られたので、本盤を聴いてみた。たしかにそのリズム感は特殊で、慣れてきたと油断したら、躓いて転びそうなクセがある。そんな感じで最初は構えて聴いていたが、そのうちに普通に楽しんでいる自分がいた。リマスターの恩恵か、初期デジタル録音特有の硬さはなく、良好だったのが嬉しい。

    ジョナ さん

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ありがとうございました

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