DVD

ニューイヤー・コンサート2013 ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル

New Year's Concert

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIBC177
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明


ニューイヤー・コンサート2013
ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル


2013年の到来を祝うニューイヤー・コンサートは、ウィーン・フィルの母体であるウィーン国立歌劇場で音楽監督を務めるフランツ・ヴェルザー=メスト[1960- オーストリア]が指揮を担当します。
 ヴェルザー=メストは1988年にウィーン・フィルを指揮して以来、同オケと親密な関係を保っており、2011年にはニューイヤー・コンサートにも登場、工夫を凝らした選曲と非常に優れた演奏に加え、カラヤン以来、久々の登場となるオーストリア人指揮者としても話題となりました。
 ちなみにヴェルザー=メストは、2010年9月のウィーン国立歌劇場音楽監督就任以来、安定的に高水準な劇場運営に寄与したこともあり、さきごろ2018年まで契約が延長されたばかり。ウィーン・フィルとの関係も相変わらず良好なので、今回のニューイヤー・コンサートも期待をもって迎えられるところです。(HMV)

【収録情報(予定)】
 ★ニューイヤー・コンサート初登場作品
第1部
1.ヨーゼフ・シュトラウス:スーブレット・ポルカ 作品109 ★
2.ヨハン・シュトラウス2世:キス・ワルツ 作品400 ★
3.ヨーゼフ・シュトラウス:劇場カドリーユ 作品213 ★
4.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『山の上から』 作品292 ★
5.フランツ・フォン・スッペ:喜歌劇『軽騎兵』 序曲

第2部
6.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 作品235
7.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『糸を紡ぐ女』 作品192 ★
8.リヒャルト・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』 第3幕への前奏曲 ★
9.ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ポルカ『二人きりで』 ★
10.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『金星の軌道』 作品279 ★
11.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『ガロパン(使い走り)』 作品237 ★
12.ヨーゼフ・ランナー:シュタイヤー風舞曲 作品165
13.ヨハン・シュトラウス2世:メロディ・カドリーユ 作品112 ★
14.ジュゼッペ・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロス』 第3幕のバレエ音楽より プレスティッシモ★
15.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『レモンの花咲くところ』 作品364
16.ヨハン・シュトラウス1世:幻想曲『エルンストの思い出 または ヴェネツィアの謝肉祭』 作品126

アンコール
17.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『おしゃべりなかわいい口』 作品245
18.新年の挨拶
19.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』 作品314
20.ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 作品228

【特典映像(予定)】
1.『ハネムーン』 [監督:パトリック・プライスニッツァー]
2.ポルカ『ガロパン(使い走り)』、ワルツ『レモンの花咲くところ』のバレエ・シーン

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

 収録時期:2013年1月1日(予定)
 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)(予定)
 画面:カラー、16:9
 NTSC
 Region All
歴代ニュー・イヤー・コンサート
1939 クラウス(1)(第1回のみ大晦日開催)
1941 クラウス(2)
1942 クラウス(3)
1943 クラウス(4)
1944 クラウス(5)
1945 中止
1946 クリップス(1)
1947 クリップス(2)
1948 クラウス(6)
1949 クラウス(7)
1950 クラウス(8)
1951 クラウス(9)
1952 クラウス(10)
1953 クラウス(11)
1954 クラウス(12)
1955 ボスコフスキー(1)
1956 ボスコフスキー(2)
1957 ボスコフスキー(3)
1958 ボスコフスキー(4)
1959 ボスコフスキー(5)
1960 ボスコフスキー(6)
1961 ボスコフスキー(7)
1962 ボスコフスキー(8)
1963 ボスコフスキー(9)
1964 ボスコフスキー(10)
1965 ボスコフスキー(11)
1966 ボスコフスキー(12)
1967 ボスコフスキー(13)
1968 ボスコフスキー(14)
1969 ボスコフスキー(15)
1970 ボスコフスキー(16)
1971 ボスコフスキー(17)
1972 ボスコフスキー(18)
1973 ボスコフスキー(19)
1974 ボスコフスキー(20)
1975 ボスコフスキー(21)
1976 ボスコフスキー(22)
1977 ボスコフスキー(23)
1978 ボスコフスキー(24)
1979 ボスコフスキー(25)
1980 マゼール(1)
1981 マゼール(2)
1982 マゼール(3)
1983 マゼール(4)
1984 マゼール(5)
1985 マゼール(6)
1986 マゼール(7)
1987 カラヤン(1)
1988 アバド(1)
1989 クライバー(1)
1990 メータ(1)
1991 アバド(2)
1992 クライバー(2)
1993 ムーティ(1)
1994 マゼール(8)
1995 メータ(2)
1996 マゼール(9)
1997 ムーティ(2)
1998 メータ(3)
1999 マゼール(10)
2000 ムーティ(3)
2001 アーノンクール(1)
2002 小澤征爾(1)
2003 アーノンクール(2)
2004 ムーティ(4)
2005 マゼール(11)
2006 ヤンソンス(1)
2007 メータ(4)
2008 プレートル(1)
2009 バレンボイム(1)
2010 プレートル(2)
2011 ヴェルザー=メスト(1)
2012 ヤンソンス(2)
2013 ヴェルザー=メスト(予定)

内容詳細

2011年に続き2度目となるウェルザー=メストが登場した、2013年のVPOによるニューイヤー・コンサートの模様を収録。「美しく青きドナウ」などの定番曲はもちろん、初登場の曲も披露した珠玉のコンサートだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. スープレット・ポルカ 作品109 (第1部)
  • 02. キス・ワルツ 作品400 (第1部)
  • 03. 劇場カドリーユ 作品213 (第1部)
  • 04. ワルツ「山の上から」 作品292 (第1部)
  • 05. 喜歌劇「軽騎兵」 序曲 (第1部)
  • 06. ワルツ「天体の音楽」 作品235 (第2部)
  • 07. ポルカ「糸を紡ぐ女」 作品192 (第2部)
  • 08. 歌劇「ローエングリン」 第3幕への前奏曲 (第2部)
  • 09. ポルカ「二人きりで」 (第2部)
  • 10. ワルツ「金星の軌道」 作品279 (第2部)
  • 11. ポルカ「ガロパン(使い走り)」 作品237 (第2部)
  • 12. シュタイヤー風舞曲 作品165 (第2部)
  • 13. メロディ・カドリーユ 作品112 (第2部)
  • 14. 歌劇「ドン・カルロス」 第3幕のバレエ音楽よりプレスティッシモ (第2部)
  • 15. ワルツ「レモンの花咲くところ」 作品364 (第2部)
  • 16. 幻想曲「エルンストの思い出 またはヴェネツィアの謝肉祭」 作品126 (第2部)
  • 17. ポルカ「おしゃべりなかわいい口」 作品245 (アンコール)
  • 18. 新年の挨拶 (アンコール)
  • 19. ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314 (アンコール)
  • 20. ラデツキー行進曲 作品228 (アンコール)

ユーザーレビュー

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ウェルザー=メスト2度目のニューイヤーは、...

投稿日:2013/01/02 (水)

ウェルザー=メスト2度目のニューイヤーは、2年前の初登場よりいっそう表情が豊かになりました。演奏の滑らかさを活かした演出でもこなれた技が光ります。過去2回の映像監督担当でも新しい視点の映像を提供してくれたカリーナ・フィビッヒが、得意の移動俯瞰カメラに加え、バックステージにまでカメラを持ち込んでいます。オーストリアの景色を捉えた特典映像の美しさも素晴らしく、特にインターミッションの「ハネムーン」と「美しく青きドナウ」での風景には見とれるばかり。 選曲面ではやや無名曲が多い中にワーグナーが飛び込んでくるといった目新しい趣向ですが、それでも楽しさを忘れないのはさすがです。ノーブルな風貌のウェルザー=メストが見せるユーモラスな表情が、いつもながらとても心を和ませてくれる。2014年再登場のバレンボイムと好対照の、爽快さを前面に出したコンサートでした。

kuzu2001 さん | 東京都 | 不明

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