CD 輸入盤

Power Corruption & Lies (Definitive Edition)(2CD+2DVD+LP)

New Order (ニュー・オーダー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.565915
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き,輸入盤

商品説明

新たなる美学をシーンに提示したニュー・オーダーの名作!
80年代英国音楽シーンを代表する最重要グループの一つ、ニュー・オーダー。彼らが1983年に発表した2ndアルバム『POWER CORRUPTION & LIES(邦題: 権力の美学)』が、ディフィニティヴ・エディションとなってここに登場! オリジナル・アルバムに加え、未発表音源を多数収録したボーナスCD、当時のライヴ映像やTV出演映像を収録したDVDを収録したこのボックス・セットで、ジョイ・ディヴィジョンの呪縛から解き放たれた彼らの新たな美学がより鮮明な形となって提示される…!


◆80年代英国音楽シーンを代表する最重要グループの一つ、ニュー・オーダー。昨年発売された彼らの記念すべきデビュー・アルバム『ムーヴメント』のディフィニティヴ・エディションに続き、前身バンドとなるジョイ・ディヴィジョンの呪縛から自らを解き放ち、エレクトロ・ダンス・ポップというサウンドを取り入れ、シンセサイザーを中心としたあまりにも美しい流麗なサウンドとともに彼らの「新たな美学」をシーンに提示した1983年作品の『POWER CORRUPTION & LIES(邦題: 権力の美学)』が、ここに「ディフィニティヴ・エディション」となって登場する!

◆1980年、イアン・カーティスを失ったジョイ・ディヴィジョン。遺されたメンバー、バーナード・サムナー、ピーター・フック、スティーヴン・モリスの3人は、失意の中新たに“ニュー・オーダー”として活動を再開する。マーティン・ハネットをプロデューサーに迎え、マンチェスターはストックポートにあるストロベリー・スタジオにて1981年4月24日から5月4日にかけてレコーディングを行い、イアン・カーティスの死から僅か1年となる1981年11月に、ニュー・オーダーとしてのデビュー・アルバム『MOVEMENT』をリリース。ジョイ・ディヴィジョンのスタイルを継承しながらも、その中で新たな方向性を見出そうとする姿を提示したこの作品は、英国音楽シーンにおける重要作として非常に大きな評価を受けていった。

◆そんな彼らが、新たに女性キーボーディスト、ギリアン・ギルバートをバンドに迎え入れ、彼らに付きまとっていたジョイ・ディヴィジョンの呪縛を払拭するかのように、大胆にエレクトロ・ダンス・ポップの要素を取り入れ、ダークなテイストながら非常に美しい流麗なサウンドをシーンに提示したのが、この1983年発表のセカンド・アルバム『POWER CORRUOTIOIN & LIES』だ。このアルバムは、バンドのセルフ・プロデュースという形で1982年にイズリントンにあるブリタニア・ロウスタジオでレコーディングが行われている。

◆今回登場するこのディフィニティヴ・エディションは、オリジナルのアナログ・テープ・マスターから初めてリマスターを行ったオリジナル・アルバムを収録したCDとLPに加え、ボーナスCDと2枚のDVDをコンパイルした、豪華5枚組のボックス・セットだ。ボーナスCDには、マンチェスターのリハーサル・ルームで行われていたライティング・セッション時の未発表音源や、1982年のBBCジョン・ピール・セッション時の音源などを全17曲を収録、うち13曲が未発表音源となっている。また、2枚のDVDには1982年と1983年にハシエンダやキルケニーで行われたライヴの映像や、Channel 4でのTVドキュメンタリー、「Play at Home」を含む貴重なライヴ映像やTVパフォーマンス映像などを収録。そして、48ページに及ぶ美麗ハードバック・ブックには、貴重な写真やウォーレン・ジャクソンによるライナーノーツを掲載しており、そのすべてを、前作同様ピーター・サヴィルがデザインしたボックスに封入した、豪華盤となっている。

◆このボックス・セットの発売に合わせ、オリジナルのアルバムには収録されなかった、1983年から1984年にかけて彼らが発表した4枚の12インチ・シングルも発売となる。今回同時発売となるタイトルは、最も売れた12インチ・シングルとしても知られている大ヒット曲「Blue Monday」を筆頭に、「Confusion」、「Thieves Like Us」、そして「Murder」という、名曲ぞろいの4作品だ。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

CD1: POWER, CORRUPTION & LIES (2020 REMASTER)

  • 01. Age of Consent
  • 02. We All Stand
  • 03. The Village
  • 04. 5 8 6
  • 05. Your Silent Face
  • 06. Ultraviolence
  • 07. Ecstacy
  • 08. Leave Me Alone

ディスク   2

CD2: POWER CORRUPTION & LIES - EXTRAS

  • 01. Age Of Consent *<Writing Session Recordings>
  • 02. The Village *<Writing Session Recordings>
  • 03. 5 8 6 *<Writing Session Recordings>
  • 04. Your Silent Face *<Writing Session Recordings>
  • 05. Ecstacy *<Writing Session Recordings>
  • 06. Leave Me Alone *<Writing Session Recordings>
  • 07. Turn The Heater On <John Peel Session>
  • 08. We All Stand <John Peel Session>
  • 09. Too Late <John Peel Session>
  • 10. 5 8 6 <John Peel Session>
  • 11. Too Late (instrumental rough mix) *<John Peel Session Outtake>
  • 12. Thieves Like Us (New York demo #1) * <New York Session Outtake>
  • 13. Thieves Like Us * <Writing Session Recordings>
  • 14. Murder * <Writing Session Recordings>
  • 15. Blue Monday *<Writing Session Recordings>
  • 16. Blue Monday * <Writing Session Recordings>
  • 17. Blue Monday Instrumental outtake *<Album Session Recordings>

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人物・団体紹介

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New Order

かつてこれ程までに様々な記号に彩られたバンドがあったろうか?ある種のバンドにとっては記号性とは自らのカリスマを保つためには不可欠なモノだが、彼らの場合、メンバーのルックスには派手さの欠片もなく、サウンドは無機質なデジタル・ビートを主とした音楽性、と全くカリスマ性に欠けるのだ。しかし、その無意味な記号が逆に作用する時、それはこの上なくカリスマ性として機能する。ニュー・オーダーとはそんなバンドだ。

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