ROMA/ローマ

＜イントロダクション＞
アカデミー賞監督賞ほか主要3部門受賞した巨匠キュアロン監督作。70年代メキシコを舞台にキュアロンの少年期を投影し描いたヒューマンドラマが豪華仕様でパッケージ化！

【解説】
政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコ。ひとりの家政婦と雇い主一家の関係を、アカデミー賞受賞監督アルフォンソ・キュアロンが鮮やかに、かつ感情豊かに描く。
第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3部門を受賞した、『ゼロ・グラビティ』アルフォンソ・キュアロン監督8作目にして最も自伝的要素が強い作品。キュアロンが脚本、監督、撮影、共同編集を自ら務め、自身の幼少期の体験を交えながら、心揺さぶる家族の愛の物語を美しいモノクロ映像で紡ぎ出し、映画史上比類なきほどの愛情を込めた。歴史的価値を彷彿させるモノクロ映画として撮影され、没入感のあるサウンドトラックや、ベテラン俳優と新人俳優たちが織り成す演技によって、作者の記憶の世界に包み込まれるような質感を持つ本作は、キュアロンを育てた女性に捧げるオマージュである。

＜ブルーレイ仕様＞
2018年メキシコ/アメリカ／16:9 [1080p Hi-Def] スコープサイズ／モノクロ／135分／2層／1枚組／
音声：スペイン語 ドルビーTrueHD ドルビーアトモス
字幕：1.日本語字幕 2.英語字幕

＜特典＞
【仕様・封入特典】
・アウタースリーブ
・ブックレット

【映像特典】
・メイキング＆インタビュー 他

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
監督・脚本・撮影：アルフォンソ・キュアロン

＜キャスト＞
ヤリッツァ・アパリシオ
マリーナ・デ・タビラ
マルコ・グラフ
ダニエラ・デメサ

＜ストーリー＞
1970年代初頭のメキシコシティ。医者の夫アントニオと妻ソフィア、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性クレオは、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミンと恋に落ちる。一方、アントニオは長期の海外出張へ行くことになり......。

劇場公開：2019年3月9日(R15+)

発売・販売元：株式会社ハピネット
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巨匠アルフォンソ・キュアロン監督が、家族愛の物語を自身の幼少時の体験を交え美しいモノクロ映像で綴った自伝的作品。政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコで、ある家政婦と雇い主一家の絆を感情豊かに描く。(CDジャーナル　データベースより)