85ミニッツ PVC-1 余命85分

８５分全編１カット、リアルタイムの衝撃！！

【解説】
カンヌ映画祭が震撼！驚愕の実話をベースに、「24」シリーズを凌ぐスリルで描くリアルタイム・スリラー！
85分ワンカット、リアルタイムの戦慄！本作は、世界有数の犯罪多発国コロンビアで、2000年に起こった実話を基に創作された物語である。山間部で農園を経営する一家を武装グループが襲撃し、母親の首に時限爆弾を装着すると、多額の身代金を要求して姿を消した。一家は当局に連絡し、国家警察の爆弾処理エキスパートが処理を開始するが…。
85分カットなく続けられる物語にリアリティと緊迫感を持たせるために、29歳の新鋭スタソロプロス監督は、最高の俳優を選び、綿密な計画と徹底的なリハーサルを積んで撮影に臨んだ。完成した作品は、カンヌ国際映画祭の監督週間で上映されローマ市賞を受賞したのをはじめ、テッサロキニ国際映画祭審査員特別賞、観客賞、最優秀男優賞、国際映画批評家連盟賞、バンコク国際映画祭最優秀作品賞など、多数の映画賞を受賞している。

【STORY】
静かな山間の農場。５人の武装集団が、銃を片手に平和なバルデス家を襲撃した。家族全員を縛り上げると、法外な身代金を要求する一味。そんな大金はないと主張する一家の父親をよそに、彼らはバッグから大きなドーナツ型のチューブを取り出し、それを母親の首に装着すると、１本のカセットテープを残して姿を消してしまう。そして、父親がテープを再生すると、そこには「母親の首に巻かれたものは遠隔操作できる爆弾で、もしも外そうとしたり警察に通報したりすれば、それを爆発させ、家族全員を殺害する」という、恐るべき死のメッセージが吹き込まれていたのだった・・・。


[Staff]
製作総指揮 バシリス・スタソロプロス / ドワイト･イスタンブリアン
製作・監督・脚本・撮影　　スピロス・スタソロプロス
脚本 ドワイト・イスタンブリアン
出演 メリダ・ウルキーア / ダニエル・パエス / アルベルト・ソルノサ / ウーゴ・ペレイラ / パトリシア・ルエダ / アンドレス・マエチャ


[作品情報]
原題 : PVC-1
2007年 / コロンビア / スリラー / 85分
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