DVD

誰も知らない

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BCBJ2057
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
製作年
:
2004
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ/スクイーズ, 2004
監督
:
音楽
:
追加情報
:
劇場予告編
TVスポット
「宝石」ミュージッククリップ
是枝裕和監督インタビュー(メイキング、カンヌ、初日舞台挨拶を含む)
是枝裕和監督撮影のスチール写真
演出ノート【封入特典】
こちらの商品の初回盤は終了致しております。

商品説明

1988年に、東京・西巣鴨で実際に起こった事件をモチーフに、『ディスタンス』の是枝裕和監督が、恋人と生きることを選んだ母親に捨てられ、出生届けも出されていない4人の子どもたちの生活に焦点をあて描いた、渾身の作品。また、第57回カンヌ映画祭で柳楽優弥が、最年少の14歳で最優秀男優賞を受賞するという快挙を成し遂げた。

内容詳細

トラックからアパートに荷物が運び込まれてゆく。引っ越してきたのは母けい子と明、京子、茂、ゆきの4人の子供たち。だが、大家には父親が海外赴任中のため母と長男だけの二人暮らしだと嘘をついている。母子家庭で4人も子供がいると知られれば、またこの家も追い出されかねないからだ。その夜の食卓で母は子供たちに「大きな声で騒がない」「ベランダや外に出ない」という新しい家でのルールを言い聞かせた。
子供たちの父親はみな別々で、学校に通ったこともない。それでも母がデパートで働き、12歳の明が母親代わりに家事をすることで、家族5人は彼らなりに幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、母は明に「今、好きな人がいるの」と告げる。今度こそ結婚することになれば、もっと大きな家にみんな一緒に住んで、学校にも行けるようになるから、と。
ある晩遅くに酔って帰ってきた母は、突然それぞれの父親の話を始める。楽しそうな母親の様子に、寝ているところを起こされた子供たちも自然と顔がほころんでゆく。だが翌朝になると母の姿は消えていて、代わりに20万円の現金と「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と明に宛てたメモが残されていた。この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの"漂流生活"が始まった-----。

ドキュメンタリー的な独特の映画話法で知られる俊英、是枝裕和監督による“家族”をテーマにした力作。本作で長男役を演じた柳楽優弥はカンヌで日本人初となる男優賞を史上最年少で受賞した。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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映画っぽくなくてドキュメンタリーのような...

投稿日:2021/07/18 (日)

映画っぽくなくてドキュメンタリーのような作りになっているので、まるでそこに居て側で見ているように感じます。この母親のようなネグレクトは全国にありふれているのでしょうね。

ゴロウ さん | 大阪府 | 不明

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心にずっしりと。みてから数日心から余韻が...

投稿日:2021/07/04 (日)

心にずっしりと。みてから数日心から余韻が抜けず引きずりました。子どもたちの演技も自然でリアルな感じが心に刺さります

ほーちゃん さん | 千葉県 | 不明

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子供たちのちょっとした仕草が、自分の息子...

投稿日:2021/06/17 (木)

子供たちのちょっとした仕草が、自分の息子と重なりとても愛おしく可愛い。そして子供たちの母を見る目、母を求める姿はとても胸が締めつけられた。 忙しさの中構ってあげれない時、自分の子もこんな目をして私も見ているのか…とたまに思い出しては涙ぐんでしまう。と、レビューを書きながらまた泣きそうになっている。

もちもちのき さん | 神奈川県 | 不明

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