Blu-ray Disc

没後25年 ルチオ・フルチ大百科 爛熟期編 ブルーレイボックス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KIXF996
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
初回限定盤, ボックスコレクション

商品説明

没後25年 イタリア残酷映画の帝王ルチオ・フルチの名迷作がブルーレイで甦る!待望のルチオ・フルチ大百科第2弾!
ルチオ・フルチ残酷ホラーの傑作『墓地裏の家』からエロティック・サスペンス『イノセント・ドール虜』まで中期の代表作4作を国内初ブルーレイ化!

◆イタリア残酷ホラーの帝王ルチオ・フルチの没後25年を記念した国内初ブルーレイBOX第2弾。(単品商品も発売)。『サンゲリア』など血みどろ3部作を撮ったフルチは世界的ホラー映画監督となる。絶好調の時期に撮った残酷ホラーの傑作『墓地裏の家』から大病を患った2年後、復帰第1弾として撮ったエロティックサスペンス『イノセント・ドール虜』までルチオ・フルチ爛熟期の代表作4作品を国内初ブルーレイ化。

◆山崎圭司監修のブックレットを封入。

<Blu-ray BOX仕様>
カラー/1080p Hi-Def/1層/
音声:オリジナル英語(ドルビーTRUE HD /モノラル)
字幕:日本語字幕

<収録内容>
【DISC1】墓地裏の家
1981年イタリア/収録時間:本編89分/

【DISC2】マンハッタン・ベイビー
1982年イタリア/収録時間:本編90分/

【DISC3】ルチオ・フルチのマーダロック
1985年イタリア/収録時間:本編96分/

【DISC4】イノセント・ドール 虜
1988年イタリア/収録時間:本編81分/

<特典>
【映像(音声)特典】
未定

【封入特典】
山崎圭司監修ブックレット

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

内容詳細

没後25年。イタリア残酷映画の帝王ルチオ・フルチが蘇る!『サンゲリア』など血みどろ3部作だけでルチオ・フルチは語れない!初期のジャッロ映画の名作から晩期の低予算ホラーまで、ホラー映画界のアイコン、ルチオ・フルチの足跡を振り返るルチオ・フルチ大百科!シリーズ第2弾は残酷ホラー屈指の名作『墓地裏の家』を中心に中期の代表作を奇跡の国内初ブルーレイ化!ブルーレイボックス晩期編!1981年〜1988年の4作品を収録!

監督:ルチオ・フルチ

『墓地裏の家』1981年 イタリア映画
出演:カトリーナ・マッコール パオロ・マルコ
『サンゲリア』など血まみれ3部作に並ぶルチオ・フルチの残酷ホラーの代表作。一軒家に引っ越してきた歴史学者ノーマン。その屋敷は、かつてフロストステイン博士が人体実験を行っていた場所だった。そして惨殺事件が連続して起こる。この屋敷に秘められた恐怖の真実。残酷シーンのオンパレードの名作ホラー。

『マンハッタン・ベイビー』1982年 イタリア映画
出演:クリストファー・コネリー ブリギッタ・ボッコリ
エジプトに訪れた考古学者の娘スージー。帰国後、スージーの周辺で奇妙な死が連発する。スージーに乗り移った古代エジプトの呪いが人々を襲う。それまでの残酷ゾンビ・ホラーから一転、ミステリー、オカルト色の強いホラー作品。
『ルチオ・フルチのマーダロック』1985年 イタリア映画
出演:オルガ・カルラトス レイモンド・ラヴロック
『フラッシュダンス』の世界的大ヒットに便乗して作られたダンスを絡めたジャッロ映画。ダンススクールの生徒を襲う連続殺人事件が起こる。音楽にはキース・エマーソンを起用。異色のジャッロ作品。

『イノセント・ドール 虜』1988年 イタリア映画
出演:ブランカ・マルシラッチ ブレット・ハルゼイ
ルチオ・フルチが肝硬変で大病を患った後に復帰作で撮ったエロティック・サスペンス。恋人を事故で失った女が執刀医を恨み、拉致監禁し拷問する。

【ルチオ・フルチ】
『サンゲリア』『地獄の門』『ビヨンド』の血みどろ3部作で、ホラー映画界のアイコンとなった、イタリア・残酷ホラー映画の帝王。1927年6月17日生まれ。国立映画実験センターを卒業後、ライター、脚本家を経て監督業に転身。『真昼の用心棒』(66)でマカロニウェスタン、『女の秘めごと』(69)でジャッロを監督。その後、『幻想殺人』(71)、『マッキラー』(72)など権力を持った階層、集団への批判を込めた風刺的作品を撮り続ける。その後、世界的大ヒットとなったジョージ・A・ロメロ『ゾンビ』に便乗して続編を名乗って作られた『サンゲリア』(79)が世界的大ヒットを記録する。その後、『地獄の門』(80)『ビヨンド』(81)『墓地裏の家』(81)など残酷描写に特化したホラー映画の傑作を連発して残酷ホラー映画の巨匠としてのポジションを得る。元々糖尿病に悩まされていたフルチだが、『ルチオ・フルチのマーダロック』(84)撮影後、肝硬変という大病を患い、それ以降高額な医療費を支払うため、どんな仕事でも受けるようになる。また、80年代後半になるとイタリアのホラー映画ビジネスが崩壊し低予算ホラーの仕事しかなくなり低予算ホラー作品の連発を余儀なくされる。日本では、この時期の作品の多くが「ルチオ・フルチの〜」というタイトルでビデオ発売された。『怒霊界エニグマ』(88)『ルチオ・フルチの新デモンズ』(90)などの多くの低予算ホラー作品を撮った後、主役のホラー映画監督役を自ら演じた『ナイトメア・コンサート』(90)が話題になる。遺作は『ヘルクラッシュ!/地獄の霊柩車』(91)。1996年死去。死因は糖尿病の注射を打ち忘れたためと言われるが、自殺とみる説もある。

発売・販売元:キングレコード

イタリア残酷映画の帝王、ルチオ・フルチの傑作選第2弾。傑作ホラー『墓地裏の家』、オカルト色の強い『マンハッタン・ベイビー』、ジャッロ映画『マーダロック』、官能ホラー『イノセント・ドール 虜』を収録。(CDジャーナル データベースより)

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