忍者ゾンビ

映画史上最強のゾンビが誕生！？

【解説】
ただでさえ強いニンジャが無敵のゾンビに！
日本中に根強いファンを持つゾンビ映画に新たなる境地を切り開く傑作が誕生！ホラー映画の神様ジョージ・Ａ・ロメロが最初のゾンビを生み出して以来、超高速ゾンビや超大量ゾンビ、ナチスゾンビや動物ゾンビなど、ありとあらゆるゾンビが誕生してきたが、今回はそのどれでもない、まさに史上最強といえる“忍者ゾンビ”がやってくる！ただでさえ強い忍者が、ゾンビになってさらにパワーアップ。人間の力をはるかに超えた素早さで、刀を振り、手裏剣を投げる！街中にはびこり始めた忍者ゾンビを倒せるのは、先祖の遺した伝説の剣を持つ、ニートの青年ダミアンだけ。一人の青年の成長物語としても楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている。また、『悪魔の毒々〜』シリーズなどで知られるカルト映画のカリスマ、トロマ社の創始者ロイド・カウフマンが出演しているのも要注目だ！

【ストーリー】
25歳の誕生日を迎えたダミアンは、亡き両親が遺したトランクを開けた。中に入っていたのは、日本語で記された１本の巻物と、古い日本刀。それが何を意味するのかまったく分からない彼は、ルームメイトのカーラに巻物を訳すように頼むのだった。その記述によると、日本刀は彼の先祖であるサムライ、テンシュウが遺したもので、それを持つだけでテンシュウと同じ剣士の力が身につくという。ある日、そんなダミアンの前にニンジャの装いをした不気味な男が現れる。その顔はゾンビのようにただれ、ただならぬ力とスピードで次々とダミアンの仲間たちに襲いかかるのだった。実は、巻物を読んだカーラが、テンシュウが織田信長から奪い封印したというもう１本の剣、死者を蘇らせる“地獄の剣”を発見。死んだ兄を生き返らせようとし、誤って悪に仕えた戦国時代のニンジャたちをこの世に復活させてしまっていたのだ…。

[Staff]
製作　マイケル・カストロ
監督　ノア・クーパー
脚本　マイケル・カストロ / ノア・クーパー
撮影　ミハル・トルツァスカ
音楽　ユリーナ・シン
出演　マイケル・カストロ / パメラ・チャン / アダム・ディスコ / カイリー・ギャラトリー / ロイド・カウフマン / サング・キム

[作品情報]
原題 : NINJA ZOMBIES
2011年 / アメリカ / アクション･ホラー / 78分
(C) 2011 D-Prov Productions