勝手に逃げろ/人生

記念すべきゴダールの12年ぶりの商業映画復帰作品

◆当時から国際的に活躍中のフランスを代表する名女優イザベル・ユペールを主演に、トリュフォー作品でも知られるナタリー・バイ、歌手で俳優のジャック・デュトロンが出演。
◆本作が映画音楽を初めて担当したガブリエル・ヤレドは、この後、『溝の中の月』『ベティ・ブルー』『愛人／ラ・マン』『イングリッシュ・ペイシェント』『コールド・マウンテン』など数々の名スコアを映画に提供する。
★1981年セザール賞助演女優賞（ナタリー・バイ）

◆作品情報
■本編分数：88分
■色：カラー
■画面：ビスタサイズ
■製作年：1980年
■製作国：フランス、スイス
■原題：Sauve qui peut (la vie)

＜Blu-ray仕様＞
■ディスク：2層ディスク
■音声：フランス語リニアPCM 2.0chモノラル
■字幕：日本語字幕
【映像特典：ナタリー・バイ／イザベル・ユペール／レナード・ベルダ／ガブリエル・ヤレド インタビュー、オリジナル予告編】

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
監督・編集：ジャン＝リュック・ゴダール／撮影：ウィリアム・ルブシャンスキー、レナート・ベルタ／音楽：ガブリエル・ヤレド

＜キャスト＞
ジャック・デュトロン／イザベル・ユペール／ナタリー・バイ

＜ストーリー＞
テレビ番組のディレクター、ポールは元同僚で冷めた恋人ドゥニーズの企画に協力しようとするが失敗、元妻と娘との食事は最悪な雰囲気に終わる。そんな中、ポールは娼婦イザベルを街で買う。

劇場公開：1995年4月29日

発売・販売元：株式会社KADOKAWA
SAUVE QUI PEUT(LA VIE) © 1979 Gaumont - TSR - Saga Producitions


ジャン・リュック・ゴダール監督が1979年に発表した作品で、ゴダール自身が“第二の処女作”と呼ぶ名作。ゴダールには珍しい俗っぽい表現技法も使われ、コメディ的な側面が強調されている。(CDジャーナル　データベースより)