テーター・シティ　爆・殺・都・市

『アダム・チャップリン』の制作会社：ＮＥＣＲＯＳＴＯＲＭが仕掛ける、ＳＦ・バイオレンス・アクション巨編！！
『この都市＜マチ＞は異常だ──！！』

◆『アダム・チャップリン』のデ・サンティ兄弟が経営する、映画制作会社：ＮＥＣＲＯＳＴＯＲＭの制作第２作品。『アダム・チャップリン』でバイオレンス・アクションを極めた同社が，近未来を舞台にしたＳＦ・バイオレンス・アクションに挑んだ！！

◆本作も『アダム・チャップリン』と同様、監督が『北斗の拳』を始めとした日本の漫画やアニメを敬愛している部分も多数存在する。その一例は、犯罪者を処罰する必殺バイカー軍団の唯一女性隊員：レイザーの武器である、指先にレーザー・メスを装着したグローブ。そのグローブでの処罰方法は、『北斗の拳』のケンシロウのパートナー：レイの”南斗水鳥拳”を彷彿させる。犯罪者の顔を八つ裂きし処刑するのだ。そしてエンド・クレジットのスペシャル・サンクスとして、武論尊、原哲夫、ピーター・ジャクソン、ジョン・カーペンター、ポール・ヴァーホーベン、北野武、三池崇史といった、デ・サンティ兄弟が尊敬する方々の名前が載せられている。

◆鑑賞上のご注意：本作は、超過激な暴力描写とスプラッターシーンが随所に散りばめられています。

■画面：16：9　LB　ヴィスタサイズ
■ディスクタイプ：片面1層
■音声：　�@英語　dolby disital stereo
■字幕：　�@日本語字幕　�A日本語デカ字幕（サイズの大きい字幕）　　　　　　　　　　　　　　　
■本編分数：73分
■色：　カラー
■製作年/国：2012年/イタリア
■原題：TEATER CITY

【映像特典】
オリジナル予告編、日本版予告編

※商品デザイン・仕様は、予告なく変更になる場合がございます。

【スタッフ＆キャスト】
監督・脚本・音楽・特殊効果：ジェリオ・デ・サンティ「アダム・チャップリン」
撮影：ステファン・バーヒー
出演：モニカ・ムノズ、リカルド・ヴァレンティニー、クリスティアン・リーヴァ、ウィルバー・ジィモサー、ジェリオ・デ・サンティ「アダム・チャップリン」

【ストーリー】
近未来のとある街：テーター・シティは、シード・システムと呼ばれる装置で管理されていた。そのシステムとは、ある電波を街中に流すのだが、その電波は犯罪者に対してだけ反応し、その本性が自殺衝動に変わり自殺へと追い込むもの。そしてその遺体を警察が回収。遺体は安全な食用の肉に加工され、バーガーのパテとなり、ハンバーガーとして売り出され、その街の人々の食料となっていく。この異常なリサイクルシステムこそシード・システムなのである。このシステムを残酷なアニメーションを用いてＣＭを制作し、そのＣＭをテーター・シティ中に流して、「この街は安全である！」という宣伝をしているから異常この上ない。そんな街で、その電波が効かないミュータント殺人鬼が現れる。そして奴は、人間同士互いを殺させる超音波のようなものを発するのだ。そんなミュータントに対抗するべく組織されたのが、特殊精鋭部隊：バイカーズだった・・・。

©2012 Giulio De Santi and Necrostorm

ジュリオ・デ・サンティが監督・脚本・特殊効果などを手がけたSFバイオレンス・アクション。犯罪者を自殺へと導き、死体の肉を食用に加工する異常なシステムで管理された世界で、美女処刑人が任務を非情にこなしていく。(CDジャーナル　データベースより)