DVD

スタイル・オブ・市川崑 -アート+CM+アニメーション-

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DABA0592
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
スタンダード
監督
:
キャスト
:

商品説明

『犬神家の一族』の市川崑監督が魅せる クリエイター・市川崑としての顔!大原麗子の『サントリーレッド、オールド』、加賀まりこの『ホワイトライオン』、幻のデビュー作からアート映画、懐かしのTV-CMまで収録のスペシャルDVD!

目玉はなんと言っても、「少し愛して、ながく愛して」のコピーでお馴染みの大原麗子「サントリーレッド、オールド」のTV-CM。市川監督のCMデビュー作でもある「ホワイトライオン」(加賀まりこ出演)と合わせて観られるのはこのDVDだけ!

内容詳細

『京』(1969) 約37分 
 監督:市川崑 シナリオ:谷川俊太郎 音楽:武満徹 監修:丹下健三、亀倉雄策
市川崑が映画『東京オリンピック』の後、イタリアのオリベッティ社から依頼されて監督した短編。""世界の代表的な都市をその国の映像作家が撮る″というシリーズ中の1作。1年半をかけて京都の四季を切り取った市川美学の真髄ともいえる作品。ローアングルで撮った舞妓の足元や、斬新な角度から捉えた竜安寺の石庭の波紋様など、市川ならではの映像で構成。シナリオに詩人・谷川俊太郎、音楽に武満徹、監修に建築家・丹下健三、グラフィック・デザイナー・亀倉雄策と、日本が世界に誇る才能が結集。
          
『新説カチカチ山』(1936) 約7分
 監督、脚本、作画、撮影、編集:市川崑
市川崑が映画の道に入ることを決意したのは、ディズニーの『ファンタジア』の原点となった短編シリーズ『シリー・シンフォニー』との出会い。市川は18歳で、京都の撮影所J.O.スタジオのトーキー漫画部に入社する。ここで作った短編アニメシリーズ<花より團子乃助シリーズ>の代表作が本作。脚本、作画、監督、撮影、編集のすべてを市川自身が担当した、まさに市川映画の原点。アングルの奇抜さ、デフォルメされた人物の動き、めまぐるしいほど細かいカッティングのリズムなど、市川映画の原点がここにある。
          
『娘道成寺』(1945) 約20分
 監督:市川崑 脚本:市川崑、長谷部慶次 人形操演:結城孫三郎 
 市川崑のアニメ以外での初監督作で、人形劇映画。軍の慰問用映画として製作されたが、GHQの事前検閲制度(撮影開始前に脚本の検閲を受ける制度)に抵触したため未公開に終わった悲運のフィルムでもある。人形浄瑠璃や歌舞伎を好む市川は、従来の「娘道成寺」の物語を大胆にアレンジし、鐘作りの若者と彼を助ける姫という新たな物語を展開。長唄は吉村伊四郎(後の伊十郎)、三味線は岡安喜三郎という国宝級のスタッフが集合。極端なロングやアップ、シルエットの効果的な使用、スピーディーな編集など、後の市川映画の特徴はこの初監督作にすでに出現している。
          
市川崑CM集 約30分
●「ホワイトライオン」加賀まりこ主演(1966) 
市川監督初CM作品。シナリオを和田夏十、谷川俊太郎、市川崑が手がけるという豪華スタッフにより制作されるも、3ヶ月放映されただけでお蔵入り。出だしがゴダール風、小さなコマに顔が並ぶ中盤がマーク・レスター風、最後のアニメがソール・バス風という、映画ファンにはたまらない構成でうならせる伝説的CM。
●「サントリーレッド、オールド」大原麗子主演 (1980-1990)
大原麗子のひとり芝居が印象的で人気を博し、10年間の長きに渡って製作され続け、今も熱狂的なファンを持つ人気CM。「少し愛して、ながく愛して」のコピーも有名。市川組映画スタッフが豪華勢揃いして制作された本CMは、小道具の一つ一つからカットの一つ一つまで市川崑のスタイルが冴え渡る名作。
●他、市川崑演出、出演CMを多数収録予定
「龍角散」『猿の惑星』特殊メイクと市川崑が共演
「新幹線岡山開業 汽車会見篇」愛川欽也ナレーション"

ユーザーレビュー

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