Blu-ray Disc

ジャンゴ 繋がれざる者

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BLU80279
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明

監督は鬼才クエンティン・タランティーノ。出演はレオナルド・ディカプリオが初の悪役に挑戦しているほか、クリストフ・ヴァルツ(『イングロリアス・バスターズ』アカデミー賞助演男優賞受賞)、ジェイミー・フォックス(『Ray/レイ』アカデミー賞主演男優賞受賞)、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソンなど、タランティーノらしい超豪華で個性豊な実力派俳優が顔をそろえる。

内容詳細

収録時間:165分/カラー/画面サイズ:2.40:1/製作:2012年 アメリカ/2層ディスク/

■音声:1.5.1ch DTS HD Master Audio(オリジナル英語) 2.5.1ch DTS HD Master Audio(日本語吹替)
■字幕:1.日本語 2.英語

【スタッフ】
監督:クエンティン・タランティーノ
製作:ステイシー・シェア/レジナルド・ハドリン/ピラー・サヴォン
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン/マイケル・シャンバーグ/シャノン・マッキントッシュ/ジェームズ・W・スコッチドープル
脚本:クエンティン・タランティーノ
撮影:ロバート・リチャードソン

【キャスト】
ジェイミー・フォックス/クリストフ・ヴァルツ/レオナルド・ディカプリオ/ケリー・ワシントン

【ストーリー】
主人のもとで人間性を奪われ、妻を奪われた奴隷のジャンゴは、賞金稼ぎのシュルツと出会い、自由を与えられ、彼と共に銃の腕を磨き稼いだ金で妻を買い戻そうと決意。お尋ね者を追うアメリカ横断の旅の最終目的地は、妻が捕らわれているキャンディ・ランド。そこは残忍な若き暴君カルビン・キャンディが君臨する農園だ。ジャンゴとシュルツは奴隷商人を装いキャンディ・ランドに乗り込むが、見かけは黒人、心は白人の老獪な奴隷頭スティーブンが二人の正体を見破り!思いも寄らない一大死闘が展開する!!最後に生き残るのは果たして―――?

© 2012 Visiona Romantica, Inc. All Rights Reserved.

クエンティン・タランティーノ監督がジェイミー・フォックスを主演に撮り上げた西部劇。妻を取り戻すべく、奴隷から賞金稼ぎとなったジャンゴの壮絶な戦いを迫力の映像で描く。クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオら脇を固めるキャストも豪華。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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南北戦争直前の国人差別をテーマにしたウエ...

投稿日:2021/07/12 (月)

南北戦争直前の国人差別をテーマにしたウエスタン復讐劇。いかにもタランティーノのが好きなそうな設定で、少し長いかなとも思うけど良い作品。アカデミー賞助演男優賞と脚本賞を受賞している。 サミュエル・L・ジャクソン演じるスティーヴンという黒人を差別する黒人役がいい。単なる白人対黒人の二項対立にしていないところがさすが。

カーク さん | 東京都 | 不明

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うーん、ブラックコメディが分からないんで...

投稿日:2021/06/24 (木)

うーん、ブラックコメディが分からないんでただの悪趣味としか思わず。 最初と最期は面白いんですが、ディカプリオが出てから退場するまでがつまらない。 奴隷を犬に食わせたり、奴隷同士で殺し合いをさせることのどこが面白いのでしょう。 ジェイミー・フォックスとクリストフ・ヴァルツはかっこいいんですがね。

ねこんちぇると さん | 不明 | 不明

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荒野に赤い血の色の文字が浮かび、ルイス・...

投稿日:2013/08/14 (水)

荒野に赤い血の色の文字が浮かび、ルイス・エンリケ・バカロフ作曲マカロニ(スパゲッティ)・ウェスタン「ジャンゴ」の曲がそのまま流れる冒頭、これはタランティーノ監督のマカロニ・ウェスタンへのオマージュかと思いましたが、いえいえ違います。 マカロニ・ウェスタンの体裁を借りてはいるものの、作風は現代的で、マカロニ・ウェスタンのような荒唐無稽でチープな面白さは抑えてあり、堂々とした娯楽大作となっています。なおかつ、今回は社会派の様相も。 学校で詳しく習わないためによくわからなかったアメリカの人種差別の酷さが描かれていて、勉強になりました。南北戦争以前の奴隷制度の酷さを提示しています。その頃の大農園の様子がわかります。表面的には綺麗な大邸宅を中心に農園があるのですが、そこで働く黒人奴隷は人間扱いされておらず、それがどういうものなのかがよくわかりました。 そして、強烈なのが、その雇い主である白人以上に酷い黒人。利己的に同族さえも売り払う黒人が存在していたことに驚きました。そういった差別の温床である大農園を取り巻く人間模様。 主役は黒人奴隷から賞金稼ぎに転じたジェイミー・フォックスが演じるジャンゴなのですが、おいしいところはそのジャンゴを救い、教え、援助する相棒役のクリストフ・ヴォルツが持っていきます。カッコいい。粋な欧羅巴風の英語で喋るセリフが最高。最後の信念を貫く姿勢には感動しました。ジャンゴに発する最後の言葉がしびれます。私にとっては、この映画は彼が主役。 黒人を助けて正義を貫くのが、アメリカ人ではなくドイツ人というところが、自国であるアメリカを嘲笑するタランティーノの最高の皮肉でしょう。アメリカ人といってもこの当時の南部のアメリカ人は、ほぼ全員バカっぽく描かれています。特にKKKらしき集団のアホぶりには笑えます。差別主義者を笑い飛ばすタランティーノ監督のセンスの良さ。 監督は今回は意図的にグラインドハウス的なお遊びは抑えたのか、歴史、正義感といったものを強く印象づける傑作娯楽大作になっています。

カプチーノマックス さん | 静岡県 | 不明

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