Blu-ray Disc

武曲 MUKOKU Blu-ray 2枚組

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TCBD0671
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
DVD付き
監督
:
音楽
:
原作
:
参加人物・団体
:

内容詳細

破滅か、救いか
闘うことでしか生きられない男たち
激しく燃えさかる魂の対決!

実力派の精鋭キャストで描く、激しく熱く燃えさかる闘いの物語
研吾を演じきったのが、綾野剛。まずは身体から役柄に成りきる彼独自のアプローチで2カ月の猛特訓を受け、見事に鍛え上げた肉体を作り出し、本格的な剣の技も身に着けた。融には、第90回キネマ旬報ベスト・テン、第38回ヨコハマ映画祭、第29回高崎映画祭などの最優秀新人男優賞を受賞、期待値が急上昇中の新鋭・村上虹郎。
その他、研吾の父・将造に小林薫、研吾のかつての師・光邑に柄本明、研吾の行きつけの小料理屋の女将に風吹ジュン、研吾の恋人役に前田敦子と、比類なき個性を発揮する実力派俳優たちが顔を揃えた。圧巻は、クライマックス10分間にわたる、台風の決闘シーン。豪雨の中、泥まみれになりながら、竹刀1本でリアルにぶった斬り合う迫力のアクションシーンは、間違いなく綾野剛と村上虹郎の名を、日本映画史に刻むだろう。激しく熱く燃えさかる闘いをスクリーンに焼きつけた、かつてない一本。

<Blu-ray仕様>
2017年/日本/カラー/本編約125分+特典映像(尺未定)/16:9LBシネマスコープ/(本編)DTS-HDマスターオーディオ5.1chサラウンド、(特典DVD)ドルビーデジタル2.0chステレオ/日本語字幕/2枚組/スリーブ仕様

<特典>
【特典映像】
・メイキング、インタビュー(綾野剛、村上虹郎、前田敦子)
・完成披露試写会舞台挨拶
・初日舞台挨拶

【封入特典】
・ブックレット(16P)

※特典・仕様等は予告なく変更になる場合がございます 。

<スタッフ>
監督:熊切和嘉
原作:藤沢 周 『武曲』(文春文庫刊)
脚本:高田 亮
音楽:池永正二
題字:武田双雲
制作統括:永田 守
エグゼクティブプロデューサー:余田光隆 
共同プロデューサー:麻生英輔 吉岡宏城
プロデューサー:星野秀樹
制作プロダクション:ツインズジャパン 
©2017「武曲 MUKOKU」製作委員会

<キャスト>
綾野 剛
村上虹郎 前田敦子 片岡礼子 神野三鈴 康すおん
風吹ジュン 小林 薫 柄本 明

<あらすじ>
「殺す気で突いてみろ!」矢田部研吾(綾野剛)は、まだ小学生だった自分に、日本刀を突き付けて剣を教えるような警察官の父親・将造(小林薫)に育てられた。
おかげで腕は上がり、大人になって高校のコーチとして活躍していたが、父親とのある一件から、進むべき道を見失い剣も棄て今はどん底の生活を送っている。
警備員として働いている時以外は、酒に溺れる毎日。

研吾と同じ鎌倉の街に住む羽田融(村上虹郎)は、ラップのリリック作りに夢中の高校生だが、台風の洪水で死にかけたというトラウマを抱えていた。
ある時、同じ学校の剣道部員にからまれ、剣の勝負でかたをつけることになる。融は剣には何の興味もなかったが、光邑の発する剣の道の言葉に心を惹かれ、また僧侶でもある光邑の泰然としたペースに絡めとられ、いつの間にか剣を習うことになる。師範の光邑雪峯(柄本明)は、融の剣の素質を即座に見抜き、研吾を立ち直らせようと融を研吾のもとへと送り込む。実は光邑はかつて、研吾の師でもあった。

翌日、研吾が道場に現れ、融が届けた封筒の中身の白紙を取り出し、「こんなイタズラ、やめてもらえますか」と光邑に怒りをぶつける研吾。
光邑から融をさして「今のおまえでは、この小僧にも勝てんぞ」と挑発された研吾は融と対戦し、光邑の言葉通り1本とられてしまう。
激昂して野獣のように暴れまくりフラフラと出ていく研吾を引き留め、酒をやめるように諭す光邑。だが、研吾は力なく笑うだけ。

一方、研吾と剣を交わして以来、融の心はざわついていた。本気の殺し合いのような研吾の狂気の剣に比べたら、部活動での練習には何の刺激も感じられない。
かつて台風の雨で堤防が決壊した時、水流にのまれて死にかけた経験のある融は、生と死のあわいを、もう一度感じてみたいと思っていた。
何年かに一度の巨大な台風の夜、突き上げる衝動を抑えきれない融は、研吾を待ち伏せる。「俺と勝負してもらえませんか」──遂に、嵐の夜に二人だけの決闘が幕を開ける──。

発売・販売元:TCエンタテインメント
©2017「武曲 MUKOKU」製作委員会

芥川賞作家・藤沢周の小説『武曲』を原作に、熊切和嘉監督が綾野剛を主演に迎えた映画。現代の鎌倉を舞台に、生きる気力を失った凄腕剣士と、天性の剣の才能を持つ少年が繰り広げる宿命の対決を活写した。台風の決闘シーンなど、迫力のアクションが見もの。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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傷を抱いたまま竹刀を置いた研吾とラップだ...

投稿日:2021/06/26 (土)

傷を抱いたまま竹刀を置いた研吾とラップだけに執着していた融が剣道という一つの繋がりから距離を近めて互いに認め合う様は秀逸。息をも詰めるシーンがこれでもかと繰り広げられいつの間にか世界観に惹き込まれる。雨の中の二人の決闘では思わず息を呑むし緩い感情で観ていると呑み込まれる程の迫力。人生はやり直せることを教えてくれる作品。唐突さを感じたりもするので★4。

カイン さん | 東京都 | 不明

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