おかえり、ブルゴーニュへ

ここはわたしたちを結ぶ場所。

≪『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』の人気監督、セドリック・クラピッシュ監督最新作！！美しい葡萄畑が広がるフランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台に、季節と共に成長を重ねる三兄妹のドラマ≫

★『スパニッシュ・アパートメント』(01)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『ニューヨークの巴里夫』(13)からなる"青春三部作"の完結から4年。ごくありふれた人々とその日常を活き活きと軽妙に、あたたかなまなざしで映し出してきた現代フランスを代表する名手セドリック・クラピッシュの待望の最新作が誕生！

★舞台はフランス・ブルゴーニュ。本作で描かれるのは、ワイン醸造家だった父親の死をきっかけに10年ぶりに再会する三兄妹の物語。いろんなことはあるけれど、季節と共に移ろいながら、ワインのように熟成を重ねる――そんな彼らの姿は、観る者の心にもオーバーラップし、温かな感動を呼ぶ。
人生をかけて繰り返し味わいたくなる、珠玉のドラマ！

＜仕様＞
2017年フランス
113分
カラー
ステレオ
MPEG-2
片面・一層
リージョン2
NTSC
[画面アスペクト] 16:9
[画面切替機能] レターボックス(シネスコ)
音声：オリジナル DOLBY DIGITAL 5.1chサラウンド 英語、フランス語、スペイン語
字幕：日本語字幕

＜特典＞
【特典映像】(※予定)
劇場予告編

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい 。

＜スタッフ＞
監督・脚本：セドリック・クラピッシュ
脚本：サンティアゴ・アミゴレーナ
撮影監督：アレクシ・カヴィルシーヌ
音楽：ロイク・デュリー
発売元：株式会社キノフィルムズ/木下グループ

＜キャスト＞
ジャン：ピオ・マルマイ
ジュリエット：アナ・ジラルド
ジェレミー：フランソワ・シビル

＜ストーリー＞
≪10年ぶりに戻った故郷――そこは甘酸っぱい記憶と渋い思い出が残る場所≫

フランス・ブルゴーニュにあるドメーヌ(=ブルゴーニュ地方のワイン生産者)の長男ジャン(ピオ・マルマイ)は、10年前、世界を旅するために故郷を飛び出し、家族のもとを去った。その間、家族とは音信不通だったが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへと戻ってくる。家業を受け継ぐ妹のジュリエット(アナ・ジラルド)と、別のドメーヌの婿養子となった弟のジェレミー(フランソワ・シビル)との久々の再会もつかの間、父親は亡くなってしまう。残されたブドウ畑や自宅の相続をめぐってさまざまな課題が出てくるなか、父親が亡くなってから初めてのブドウの収穫時期を迎える。 3人は自分たちなりのワインを作り出そうと協力しあうが、一方で、それぞれが互いには打ち明けられない悩みや問題を抱えていた・・・。

劇場公開：2018年11月17日（PG12）

©2016 - CE QUI ME MEUT - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA

セドリック・クラピッシュ監督による家族ドラマ。フランス・ブルゴーニュを舞台に、ワイン醸造家だった父の死をきっかけに再会を果たした兄弟が、それぞれに悩みを抱えながらもワイン作りを進めていく。(CDジャーナル　データベースより)