CD 輸入盤

Flowers Of Evil

Mountain (マウンテン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CK52749
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1972
フォーマット
:
CD

商品説明

マウンテンの1972年度作『悪の華』。A面は前作のスタイルを踏襲したスタジオ録音曲、M6からのB面はフィルモア・イーストでのライヴ曲という構成。フェリックス・パパラルディのベース、レスリー・ウエストのギターが火花を散らすライヴ組曲は圧巻。ライヴでの彼らの魅力が充分堪能できる。

総合評価

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レズリー・ウエストは間違いなくヘビーロッ...

投稿日:2013/08/11 (日)

レズリー・ウエストは間違いなくヘビーロック史で落とせないギタリスト(しかも現役)であるのに、マウンテンの印象を一言で言え、と問いかけられれば苦労します。古い言葉でアート・ロックという名のとおりのテーマの文学性。フェリックス・パパラルディの粒立ちのはっきりしたベース、メロディライン。ヘビーロックなのに彩りあるピアノ。時折先祖がえりしてしまうロックンロール。これらのイメージが拡散していて、自分はなかなかマウンテンのユーザーになれませんでした。よくクリームを継承するグループと言われますが、クリームのインプロ神話を引き継いでいるわけでもありません。 断言できるのは、米国ヘビーロックに珍しく悲観的で暗い世界を展開しているところです。クリームがよく表現していたテーマは、このままではどんどん世界が悪くなっちまう…というものでしたので、その意味では承継するグループです。ところがレズリー・ウエストのギターは泣きのギター、というよりは、ぐいぐいとバンドを引っ張っていってしまうギターです。しかもギター・メロと全体のアンサンブルが麻薬のような味わいを持っているのです。なかなかメロディを覚えられないけれど、クセになる重層的な音の魅力です。 この作品は、彼らの計算したスタジオ録音と、破天荒なライブが両方収められています。ZZトップの「ファンダンゴ」も同じような構成ですけれど、勢いがあるときというものは、こうした無茶苦茶な構成でも説得力あるものです。あと蛇足ですが、我が国のフォークってこのバンドのメロディの作り方の影響をとても受けていると思うんです。吉田拓郎好きな人は5. Pride And Passion を懐かしく思える気がします。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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発売時はLPレコード盤で、「A面がスタジ...

投稿日:2013/02/04 (月)

発売時はLPレコード盤で、「A面がスタジオ録音」で「B面がライブ録音」という構成だった事も当時は話題となった。A−3のONE LAST COLD KISS の 中で繰り返し演奏され耳に残る「SWANのテーマ」というのがある。これがB面ライブの後半、FELIXがベースでチョーキング&フィードバックを派手にやって注目されている......とそのときに「SWANのテーマ」がベースだけで引用される。その後はベースとギターで「掛け合い的フレーズの応酬」となり盛り上がりライブはさらに進行して行く。そんなところがスリリングでもあり、醍醐味でもあった。マウンテンが「実力有るライブ・バンドなんだ!」と世界に示した名盤といえるのではないだろうか。

chorale さん | 神奈川県 | 不明

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All in All - one of the great Mountain a...

投稿日:2010/08/09 (月)

All in All - one of the great Mountain albums - I leave it up to you to determine how it should rank in your own favorites ;).

orlan さん | PHILIPPINES | 不明

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