MILES : REIMAGINED 2010年代のマイルス・デイヴィス・ガイド

Miles Davis (マイルス・デイヴィス)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401643172
ISBN 10 : 4401643178
フォーマット
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
156p;26

内容詳細

目次 : ■Part 1: 2016 / ドン・チードル、映画『マイルス・アヘッド』を語る / 人種差別とマイルス・デイヴィス(小林雅明) / インタビュー&スペシャル対談: / ロバート・グラスパー/ハイエイタス・カイヨーテ/キング / ■Part 2: 1949‐1950 / クールが誕生した後に(吉田隆一) / アルバム・レヴュー(1) / ■Part 3: 1950’s / 『Kind Of Blue』の構造(坪口昌恭) / アルバム・レヴュー(2) / ■Part 4: MILES & GIL / 挟間美帆が語るギル・エヴァンスの編曲術 / アルバム・レヴュー(3) / ■Part 5: 1964‐1968 / 1965年の「アンチ・ミュージック」(大谷能生) / アルバム・レヴュー(4) / ■Part 6: 1969‐1975 / 2016年に聴くマイルスのエレクトリック期(原雅明x柳樂光隆) / アルバム・レヴュー(5) / インタヴュー: 類家心平・・・トランペットを電化すること / インタヴュー: 黒田卓也・・・バンド・マスターとしてのマイルス / 特別取材: 渡辺貞夫が語るマイルスがいた時代 / 元担当ディレクター・インタビュー: 伊藤潔/中村慶一 / エンジニア・インタビュー: 鈴木智雄 / テオ・マセロのテープ編集術(高橋健太郎) / マイルスとアイルト・モレイラ(ケペル木村) / ■Part 7: 1980‐1991 / 貧欲さを増した“復帰後”の作品が訴えるもの(原雅明) / アルバム・レヴュー(6) / 再考:ジャズ/マイルスとヒップホップ(柳樂光隆) / クラブ・ミュージックとマイルス・デイヴィス(廣瀬大輔) / 「ブートレグ・シリーズ」を聴く(村井康司) / ドラマー対談: 石若駿x横山和明 / 小川慶太が語るマイルスと打楽器奏者たち / ディスク・セレクション: マイルスの遺伝子

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Decoy さん

    既に数多マイルス本がある中で、あえて「2010年代のマイルス・デイヴィス・ガイド」と銘打って作られた、新たな入門書。あまりにもマイルスの世界が広大であるため、これを読んでもまだ全貌がつかめないが、“現代とのつながり”という点では、これまでのどのマイルス本よりも、しっくり来た。「はじめに」に、「考えうる最適な書き手に執筆をお願い」と書かれているが、正にそんな感じ。ライターや評論家の文章も興味深いが、コンポーザー、プレーヤー、ディレクター、エンジニアへのインタビューが読み応えあり。

  • 小川一輝 さん

    既に数多のマイルス本がある中でどういったマイルスガイドを作るのかと興味深く読むとやはりJazz The New Chapter、現在のプレイヤーの視点からマイルス・デイヴィスを紐解いたりブラジル音楽やポストクラシカルなど現在の隆盛とマイルス・デイヴィスとの接点を探っていく。正直そこまで感心する話はなかった気がするが、現状でマイルス・デイヴィスをわざわざ聴こうと思う若者が少ない中彼らがマイルスに耳を傾ける機会を作ったことだけでも十二分に価値のある本だと思う。

  • Tadashi Kawamura さん

    1970年代までのマイルスは数多く語られているが、1980年代を評価する視点が新しい。最後の小川慶太氏のインタビューが途中で切れてる?

  • tegege さん

    非常に興味深い。脂ののったミュージシャンによる斬新な視点のレビューを多数収録した。

  • 梅田 さん

    面白かった。特にディスクレビュー。今の視点から書かれているのがかえってマイルス初心者にも優しかったと思う。

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人物・団体紹介

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Miles Davis

 Miles Dewey Davis Vは、1926年5月26日、イリノイ州アルトンに生まれている。歯科医の父と音楽教師の母の元、生後移住したセントルイスの黒人中流階級の家庭でマイルスは育っていった。 高校卒業後、すぐに当時のビバップ俊英たちが集まっていたセントルイスの名門バンド、Billy Eckstine's big bandに加入、。ここでCharlie parker とDizzy Gill

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