CD 輸入盤

Live At The Oriental Theatre 1966

Miles Davis (マイルス・デイヴィス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SUN9339880
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Spain
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

未発表音源発掘工房として注目されるスペインのSunburnからマイルス、1966年のレア音源登場!

1966年ポートランドのオリエンタル・シアターで行なわれたマイルス・クインテットによるライヴ音源。「黄金の」と付かないのにはワケがある。このコンサートでは、ベースが、ロン・カーターではなくリチャード・デイヴィスだからだ。しかしながら、クインテットの演奏としては変わらずに素晴らしいものがある。中でも、暴れまくるトニー・ウィリアムスのドラムは、「マイルスを圧倒した演奏!」と未来永劫語り継がれるに相応しいもの。しかも今回は、ラストの「My Funny Valentine」を完全収録。

本音源は、長らくLP でしか聴けなかったものが、2002年にやっと6曲入りのCDで登場し、その後3曲を加えた9曲入りにていよいよ完全盤登場なるか! と思われたものの、ラストの「My Funny Valentine」は途中でフェイド・アウト・・・・。

そんな消化不良を解消すべく登場した本盤には、各人ソロが完璧に聴ける完全ヴァージョンにて「My Funny Valentine」が収録されています(一部コレクター盤での流出もありましたが)。音質に関しても、この辺りの年代のレア音源ということを考慮すれば及第点といったところ。マニア注目の秘蔵音源の登場です。

Miles Davis (tp)
Wayne Shorter (ts)
Herbie Hancock (p)
Richard Davis (b)
Tony Williams (ds)

Live at the Oriental Theatre, Portland, Oregon, May 21, 1966


収録曲   

ディスク   1

  • 01. Announcement (0:41)
  • 02. Autumn Leaves (9:49)
  • 03. Agitation (9:23)
  • 04. Stella By Starlight (10:32)
  • 05. Gingerbread Boy (11:44)

ディスク   2

  • 01. The Theme (9:36)
  • 02. All Blues (9:36)
  • 03. Who Can I Turn To? (8:58)
  • 04. So What (9:07)
  • 05. My Funny Valentine (11:41)

ユーザーレビュー

総合評価

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黄金のクインテット(bがRichard Davisだが)...

投稿日:2011/03/27 (日)

黄金のクインテット(bがRichard Davisだが)のLiveです。 Disc1の2や5 Disc2の3など当時としては珍しい曲目もやってるが、 なんと言ってもDisc2でのTonyのプレイがすごい 特に3のSO WHATで暴れっぷりは何か腹の立つ事でもあったの?と言いたくなる様なプレイで Hancock (p)のソロのなってもお構いなしに叩いてる。でもMiles以下ShorterもHancockもペースを崩さず叩かせてる?のも面白い。音質はBoot並みだが やはりMILESファンは買いでしょう。SonyレガシーもBox出すならLiveの コンプリートBox出してほしい。

トマト さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Miles Davis

 Miles Dewey Davis Vは、1926年5月26日、イリノイ州アルトンに生まれている。歯科医の父と音楽教師の母の元、生後移住したセントルイスの黒人中流階級の家庭でマイルスは育っていった。 高校卒業後、すぐに当時のビバップ俊英たちが集まっていたセントルイスの名門バンド、Billy Eckstine's big bandに加入、。ここでCharlie parker とDizzy Gill

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