マイルス・デイヴィス自伝

Miles Davis (マイルス・デイヴィス)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401641192
ISBN 10 : 4401641191
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
21

内容詳細

目次 : 〜音楽は勿論、歴代メンバー他ミュージシャンについてなど、赤裸々トークで / 生のマイルスを感じられる自伝原書は、1989年刊行でクインシー・トループが / マイルスにインタビューしモノローグの形にまとめたもの。以前、上下巻にて / 出版された後、長らくとなっていた本書が訳者中山康樹氏のブラッシュ・ / アップを経て1冊にまとめ待望の復刊!。〜

【著者紹介】
クインシー・トゥループ : 1939年7月、セントルイス生まれ。詩人、編集者、ジャーナリスト、大学教授など多彩に活動

中山康樹 : 1952年5月、大阪生まれ。元「スイングジャーナル」編集長。音楽評論家。ジャズのみならずロックにも造詣が深い。2015年1月28日没。享年62(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 ジャズミュージシャンの自伝本です。かな...

投稿日:2021/06/21 (月)

 ジャズミュージシャンの自伝本です。かなり分厚いです。  他のジャズミュージシャンの人生を辿る本は数冊、出版されています。  アート・ペッパー  ジョン・コルトレーン  クリフォード・ブラウン  ローランド・カーク  ウェイン・ショーター   等々。

ようたん さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • JS さん

    自分の音楽のスタイルにあくまでこだわったこととアメリカの人種差別のリアルはよく伝わってきたが、ヘロインと女の話ばかりで面食らった。マイルスだけでなく、あの人もこの人もヤク中だったなんて、、、

  • shun さん

    過去は忘れるべきだと言ってはいるものの記憶力がすごくてマイルスのかなり細かいところまで知れる内容だと思う。本人の口から自作について語られるのも貴重だし、他のミュージシャンに対しての辛口多めの言葉も興味深い。古いジャズ好きなら楽しめる一冊。

  • sou さん

    少しずつ読み進めてようやく読了。音楽の話ばかりかと思いきや、ドラッグと女の話題だらけで面食らいました。とはいえ、後世に作品が残るミュージシャンが次々に出て来てあの人もこの人もマイルスと絡みがあったのか!になるし、マイルスが特定のスタイルに安住するのではなく常に最前線を走り続けるのは本当にすごいと思いました。エレクトリック期やカムバック後については全然知らなかったので、自分がこれまで聴いてきた「ジャズ」なるものがいかに狭かったかを痛感しました。

  • ぺこら さん

    登場人物が多い。。。

  • tjZero さん

    差別を改めない白人たちへの反発心と、己の音楽の向上のためならそんな彼らの才能を活用することも厭わない合理性とを兼ね備えた、稀代のトランぺッターの自伝。日本の読者として特筆したいのが、訳者である中山康樹さんの存在。『スイングジャーナル』誌編集長を経て音楽評論家になり、マイルスに関する著作は20冊以上。本書の”訳者あとがき”を書かれたのが2015年の1月。そして、亡くなったのが同月の28日だった…。

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Miles Davis

 Miles Dewey Davis Vは、1926年5月26日、イリノイ州アルトンに生まれている。歯科医の父と音楽教師の母の元、生後移住したセントルイスの黒人中流階級の家庭でマイルスは育っていった。 高校卒業後、すぐに当時のビバップ俊英たちが集まっていたセントルイスの名門バンド、Billy Eckstine's big bandに加入、。ここでCharlie parker とDizzy Gill

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