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Mezzo-soprano & Alto Collection レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

89件
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  • 私は彼女のオペラ歌唱だけでなく、普段話す声も好きな...

    投稿日:2024/04/21

    私は彼女のオペラ歌唱だけでなく、普段話す声も好きなので、この少し力の抜けた親近感のあるアルバムの雰囲気も楽しんでいます。ラトヴィア語の歌詞にも対訳(英語ですが)がついているので歌の世界が深まります。メゾソプラノだからこその母性感が滲み出ていると思います。

    cranberry love さん |40代

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  • フランスからはドゥヴィエル、クレバッサ、デザンドレ...

    投稿日:2023/12/05

    フランスからはドゥヴィエル、クレバッサ、デザンドレと魅力的な女声歌手が次々でている。いずれもエラートからソロ・アルバムが出ているが、それぞれタイプの違うアルバムに仕上がっている。このデザンドレの「イディール」はマルカントアーヌ・シャルパンティエからバルバラ、フランソワーズ・アルディまでをアーチ・リュートの伴奏一本で聴かせるというもの。17世紀から20世紀までが全く違和感なく、フランスの歌曲がひとつの流れがあることを実感させる。愛の歌としてはバロックのほうが熱烈な表現なのも面白い。デザンドレは本当に魅力的な歌い手だし、アルバムとしても素晴らしいセンスだ。

    フォアグラ さん

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  • ある種の華やかさと静けさとの双方を持ち、時として諧...

    投稿日:2023/07/02

    ある種の華やかさと静けさとの双方を持ち、時として諧謔味にも欠けてはいない歌曲集。シャルヴェの「本来の」専門領域ではないかも知れないが、しかし、彼女の声の表現力の卓越さに打たれる録音である。

    hyperion さん

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  • クレバッサの魅力を満喫できる素晴らしいアルバム。ス...

    投稿日:2021/11/20

    クレバッサの魅力を満喫できる素晴らしいアルバム。スペインをテーマにしているが、アリアあり歌曲あり、オケありピアノ、ギター伴奏あり、ソロありデュエットありと並の歌手のアルバムとは次元が違う。モンポウがオーケストラ編曲版なのも珍しい。「カルメン」で始まり「カルメン」で締める構成も心憎い。クレバッサは小柄な人で声量がどうなのかはわからないが、録音では問題なく、コケティッシュな歌が素敵だ。イギリスの若手ベン・グラスバーグの指揮もとてもいい。

    フォアグラ さん

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  • 知的で深みがあり上品な素晴らしい声を持つElinaGaran...

    投稿日:2021/07/26

    知的で深みがあり上品な素晴らしい声を持つElinaGarancaのDGファーストアルバム。 伴奏がFabioLuisi&SKDという気合の入りよう。 どれも声質にぴったりな選曲でGarancaの魅力が十分に堪能できます。 DianaDamrau、AdriannePieczonkaを共演に迎えた「ばらの騎士」が素晴らしく、この頃に全曲版を出してほしかった。

    ねこんちぇると さん

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  • 実に美しい声だ。メゾ・ソプラノといってもソプラノの...

    投稿日:2021/07/13

    実に美しい声だ。メゾ・ソプラノといってもソプラノの音域に近いのかもしれないが、これほど美声のメゾを聴いたのは久しぶりだ。カルメンには美声過ぎるような気もするが、三曲目以降の歌曲にはぴったり。カルメンには美声過ぎると贅沢なことを書いたが、オペラ公演でカルメンを歌ったらこれまでとは違う新しいカルメン像になるような気がする。今後の活躍を期待している。

    禅済 さん

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  • このセットの聞き物は「冬の旅」でしょう。女声による...

    投稿日:2021/07/11

    このセットの聞き物は「冬の旅」でしょう。女声による冬の旅は、戦後だとこの前にファスベンダーが録音しているのですが、恐らくはこのクリスタ・ルードヴィッヒの歌唱は、女声での「冬の旅」の最初の「成功した」ものではないかと。敢えて言えば「クリスタ・ルードヴィッヒの冬の旅」なのだと思います。このセット自体が「バースデイ・エディション」という、クリスタ・ルードヴィッヒが主役のものだということも考えれば、それはそれでありなのかなと。実際、色々な歌曲を歌ったもう一枚の方もいいものですし。

    Verdi さん

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  • ワーグナーの隠れた名曲、ヴェーゼンドンク歌曲集の名...

    投稿日:2021/03/12

    ワーグナーの隠れた名曲、ヴェーゼンドンク歌曲集の名演です。ワーグナーはドレスデンのザクセン宮廷歌劇場楽長のときに革命に加担し、指名手配の身となってスイスの富豪ヴェーゼンドンク家で亡命生活を送ります。そのときに、あろうことかヴェーゼンドンク夫人マティルデと不倫の仲となり、それが「トリスタンとイゾルデ」に結実します。その過程で、マティルデの官能的で憧憬に満ちた5つの詩に曲を付けたのが「ヴェーゼンドンク歌曲集」であり、「トリスタン」のモチーフが用いられています。その意味で楽劇「ジークフリート」と「ジークフリート牧歌」の関係に似ています。 原曲はピアノ伴奏ですが、5曲のうち1曲(第5曲「夢」)は作曲者によって、他の4曲はワーグナー指揮者であるフェリックス・モットルが管弦楽に編曲しています。 クリスタ・ルートヴィヒはまだ30代のはずですが、威厳に満ちた豊かな声で歌い上げいています。併せて収録されている「トリスタンとイゾルデ」の「愛の死」も堂に入っています。 指揮は全てオットー・クレンペラーであり、オーケストラの響きも充実しています。 このCDには、クレンペラーと録音したマーラーやブラームスの歌曲も収録されいます。クレンペラーとは同じ時期にマーラー「大地の歌」も録音しており(後にカラヤンとも録音している)この頃からマーラーを得意としていたのでしょう。

    Tan2 さん

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  • ポルトガルのレーベルから発売されたCDで、vol.1なの...

    投稿日:2021/02/25

    ポルトガルのレーベルから発売されたCDで、vol.1なのだが続編は多分出ていない。この4枚組はマーストンが復刻したスペルヴィア全集五部計9枚の最初の二部と同一内容だと思う。年代順に収録されているので同じ企画なら内容も同じになる可能性が高いからコピーしたとは言わないが...

    ぽんた さん

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  •  テレサ・ベルガンサのモーツァルトは絶品です。グル...

    投稿日:2020/08/09

     テレサ・ベルガンサのモーツァルトは絶品です。グルックやペルゴレージも言うことがありません。ベルガンサは、もちろんロッシーニも素晴らしいのですが、意外とカルメンも素敵です。マリア・カラスやバルツァなどよりも、幾分上品で、ある意味カルメンの本質を描き出しているとも言えます。そんなのカルメンではないと怒涛の反対意見が聞こえてきそうですが。とにかく、このCD 2枚組は是非一度は聴いていただきたいと思います。

    ヤナハル さん |50代

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ありがとうございました

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