Mezzo-soprano & Alto Collection レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2020/01/04
曲や歌声は大変魅了的ですが、録音がひど過ぎます。家庭での再生音量を全く意識していません。声がちゃんと聴こえる迄音量を上げるとピアノが大きくなりすぎます。どのようなシステムでどのような音量で聴くことを前提でレコードを製作しているのでしょうか?クラシックのピアノ伴奏のあらゆる音楽に共通していますが、家庭で普通の音量で再生することを考えてCDを製作してほしいと切に願います。
H.T さん |50代
投稿日:2019/02/04
これは名盤です。そしてとても興味深い企画だ。 指揮者としても活躍しているユーリ・セローフは知られざるロシア・ソヴィエトの作曲家の作品を多く録音しており、NORTHERN FLOWERSには歌曲の伴奏者として優れた録音がいくつかある。今後の活躍が楽しみな演奏家だ。 ミャスコフスキイの歌曲も珍しいが、グレチャニノフの歌曲が特に美しい。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2018/12/25
たまたま購入したのですが、このメゾ・ソプラノの方、すごく綺麗な歌声です。1960年代や1970年代のメゾ・ソプラノの声と違い、ドラマチックさはありませんが、繊細さが良くでているアルバムだと思います。良いアルバムです。
クラシックファン さん
投稿日:2018/06/02
ついに出た!という感じでしょうか。まさに宝物のようなセットです。ルートヴィヒがEMIに入れたすべての歌曲を網羅しているばかりか、バーンスタインがピアノ伴奏を務めたブラームス歌曲集まで加えてあるのです。ルートヴィヒの歌唱は、まったくムラがなく、どの一曲をとっても彼女の美しい声と深々とした彫りの深い表現を味わうことができます。どの一枚も全曲盤からの抜粋などではなく、彼女のために企画された正規のものばかり。加えてこれまで発売されたことのない未発表の録音までフィルアップしているという心憎さ。かつての夫君、ワルター・ベリーと入れたこんな録音があることを初めて知りました。アルト・ラプソディやマーラー歌曲集、シューベルト歌曲集もDGにより円熟した録音があるとはいうものの、このセットにおける録音もけっして不満を持つ余地のない、若き日の青春譜ともいうべきすぐれたものばかり。ジャケットもすべてオリジナルデザインで統一されているのも魅力。ワーナーさん、EMIでは企画されなかったすぐれた企画がリーズナブルな価格で出されることに、感謝感謝。このセットを購入してからというもの、一枚一枚を楽しみながら、なめるように賞味つくしています。嗚呼。
カラスの息子 さん |50代
投稿日:2018/04/11
EMI時代には選曲が少しだけ違うルートヴィヒの4枚組の歌曲集が二度出されていて、彼女の大ファンとしてそれらは持っている。今回のは歌曲をより完全に集めていてオリジナルジャケットでもあるので喜んで買った。CBS録音のバーンスタインとのブラームスが含まれていたのは予想外であった。DGのEditionと一部曲の重複があるが、企画の一貫性とより若いときの美声が聞けるので私にはこちらが遥かに好ましい。さらに原語だけでいいから歌詞が入っていれば、というのは今の時代にはないものねだり?
りひゃると さん
投稿日:2018/04/10
大ファンとしてほとんどのルートヴィヒの音源は持っているが、今回はパスした。彼女はベーム、カラヤン、バーンスタイン、レヴァインなどに贔屓にされ、DG、DECCA、Phlipsにはオペラ、宗教曲などの全曲録音が多い。よって抜粋が多いのは止むを得ない。しかし、「大地の歌」「イタリア歌曲集」から女声曲ばかり抜粋して聞くことは私には考えられない。これがこのCDを拒否する理由である。録音した曲目のデータとしてリストのみコピーペーストして持っていれば十分。よって星二つ。
りひゃると さん
投稿日:2018/04/04
アラーニャとの「カルメン」を見て感心して買ったが、まったくの期待外れだった。イタリア・オペラは全滅。特にヴェルディとの相性が悪い。声が前に出ないので、テンポの微妙な遅れにもつながり、音楽に付いて行けてない。彼女にとっても不名誉な出来だろうから、いつか雪辱を期して欲しい。
エンリーコ さん
投稿日:2017/12/20
言葉の美しさに惹きつけられる 藤村の詞「浜千鳥」「椰子の実」の詞(ことば)を意味深く聞いたのは久しぶりだ 小川明子の母音を明瞭に発声する姿勢が日本語の力を十全に引き出している 伴奏がギターでしかもそれが荘村清志の演奏ときては興味がわかないわけがない しかし荘村の超絶技巧が聞けるわけではない ピアノに代わって歌唱の随伴するに徹している潔さが心憎い いやいやそれが却って深い抒情を醸成している 唱歌好し 民謡調好し 歌曲好し それにしても能く揃えてくれたものだわたしが好きな歌を この道 早春賦 花 夏の思い出 ちいさい秋みつけた 雪の降るまちを と四季を辿った後に 人生とそこから立ち上る心情の深淵に触れる名曲が並ぶ 白眉は「落葉松」だろう いつまでもいつもでも聞いていたい歌と演奏がある 升本猛の新緑と晩秋の頃の二つの落葉松のジャケット画を見ながら聴きたい あなたも如何
風信子 さん
投稿日:2017/07/17
ロッシーニからシュトラウス、更にはヴィラ=ロボスやカザルスでおなじみの「鳥の歌」まで色々なレパートリーが並んだ(ワグナーやヴェルディはないが)、知的なガランチャならではの、素敵なアルバム。飛び抜けた美声ではないが、スマートな歌いぶりでどれにも違和感がない。グローバル時代の歌手なんだなぁ。メトの「カルメン」でファンになったが、これはそれとは別の彼女の顔を見ることが出来る。私的には一番気に入ったのはヴィラ=ロボスですねぇ。
mari夫 さん
投稿日:2017/04/09
最後の『エレクトラ』の引退公演の声まで辿り着いて、なお打ちのめされますね。他の方が推奨されるように『ローエングリン』がルートヴィヒ、ベームともに確かに素晴らしいですし、バーンスタインとの『ばらの騎士』もうっとりと聞かせます。彼女が活躍した時期も長いですが、いい時代でした。幸運にもリートの引退公演は聞くことが出来ましたが、すでに懐かしい、と回顧するほどに時間が経ってしまいました。いつまでもお元気でいていただきたいと思います。
Stuemper さん
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ありがとうございました
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