Mendelssohn / Tchaikovsky レビュー一覧 4ページ目
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投稿日:2009/04/23
メンコンについて、音質も良く、アバド/VPOのサポートは終始優しくミルシテインに寄り添っていて素晴らしい。ミルシテインは気高く美しく、59年のバージン/POとの演奏のような感情を高ぶらせてくれる様な生気溢れる表現ではなく、気高く美しく、とにかく暖かく陽だまりのような演奏である。どちらも甲乙つけがたく素晴らしい。メンコンはミルシテインさえあれば十分楽しめると思う。 グルダとのモーツァルトのPコンもそうであったが、アバド/VPOのバックは本当に素晴らしい。
ななみみ さん
投稿日:2009/04/17
レビューが一件もないので、声を大にして言わせていただきます。特にメンコンが素晴らしい。スケールが大きく朗々と歌っている。第二楽章のむせり泣くほどのリリシズムはそうそう聴けるものではない。最高!
ななみみ さん
投稿日:2009/02/06
いうことなしです。録音が古いですが、この時期の録音としては、すばらしいものです。自分のCDプレイヤー等の装置がよくなってからは、LP時代のみずみずしい音がよみがえり、そっけなさなどは微塵も感じられません。猛スピードで歌いぬく様子は、トスカニーニに似ていますね。いつ聴いても、爽快でやはり一押しの名盤です。
みっちゃん さん
投稿日:2009/01/24
美音と豊かな表現力。テクニック重視の現代の演奏からは得難い感動。
ひかり さん
投稿日:2008/12/26
先日NHKTVで今年の音楽祭での模様を見ましたが各ヴァイオリニストインタビューで庄司の少し口の重い慎重さとサラ・チャンの自信に溢れる少し生意気と思われる位の口のきき方が対照的でしたね。さて、本盤メンデルスゾーンの方は第1楽章カデンツァには惹きこまれるものヽ全体としては個人的好みとしてバックとは双方引き立ててのもう少し朗々たる感じが欲しいし、チャイコフスキーの方もバックとの関係でTVでの指揮者テミルカノフとの信頼感の様なものが中途半端で弱い様に思われました、庄司の今後の伸びに期待してOK評価とします。
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2008/12/18
非常に旋律に媚びない演奏であり、ここにハイフェッツの気品と気位の高さを感じる。 確かに人によっては冷たい演奏とも受け取れるのだろうが、安っぽいセンチメンタリズムを感じさせない王者の風格が備わった至高の演奏と言える。 甘いメロディを堪能したい人にはお勧めできませんが、演奏の完成度と圧倒的な風格を求める人にはこれ以上の盤は後にも先にも絶対に存在しないでしょう。
sss さん
投稿日:2008/12/01
可憐で上品。女流でもテクニックとパワーが重視される現代とは全く違う味わい。オークレールを聴くという意味では両曲とも素晴らしい演奏です。ただ独奏が素晴らしいだけに、もっと鳴るオケで、もっと歌える指揮者だったらと思わずにはいられません。
shinsaqu さん
投稿日:2008/11/17
少しがっかりしました。ハイフェッツは大好きなのですが、メンデルスゾーンの導入部分などは、あまりにもそっけなさすぎて・・・ 全体的に、オーケストラに乗せて奏でる、と言うよりも、オーケストラを強引に引っ張っていく感じの印象がしました。 ただ、カデンツァは申し分ありません。やはり彼は孤高のソリスト、と言う感じがします。バッハのシャコンヌなどは、私の中ではミルシテインやシェリングのそれより頭一つ抜けていると思うのですが、彼は協奏曲には向かないのでしょうか?それでもハイフェッツは私の中では圧倒的に一番ですが。
sola さん
投稿日:2008/10/30
私はこのカップリングの演奏ではシェリング/ドラティ/LSO のものを基本的には聴いていますが、ハイフェッツ盤のをあらためて聴くと1960年代初めまでロシア系代表的ヴァイオリニストたるに相応しく微塵の感傷も交えずの完璧技術をもっての演奏に対してキリッと背筋を真直ぐにした次第です。手堅いバックはベートーベン、ブラームスの同協奏曲も合わせて分担したミュンシュ、ライナーですね。少なくともこれらの曲の定盤として君臨していた事実は「最高」として尊重しなければならないでしょう。
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2008/09/05
LPからの愛聴盤です。この2曲のCDは多く持っていますが、最も惹かれます。繊細で優美なとても美しい演奏です。バックは有名ではありませんが、不足は感じません。ステレオ初期の録音ですが、状態は良く、名盤だと思います。
ALOHA21 さん
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ありがとうございました
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