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【中古:盤質A】 メンデルスゾーン、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ハイフェッツ

Mendelssohn / Tchaikovsky

中古情報

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A
特記事項
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帯なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BVCC37638
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)



RCAレッド・シール・ザ・ベスト
192kHz最新リマスタリング/ルビジウム・クロックジェネレーター使用最新カッティング

1.チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
2.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
3.チャイコフスキー:ゆううつなセレナード Op.26
4.チャイコフスキー:ワルツ〜弦楽セレナードハ長調 Op.48 より

ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団(1)
シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団 (2)
室内管弦楽団(3、4)
録音:
1957年4月19日、シカゴ、オーケストラ・ホール(1)
1959年2月23&25日、ボストン、シンフォニー・ホール(2)
1970年7月8&10日、ハリウッド、RCAスタジオA(3&4)
ステレオ録音

ハイフェッツがライナーやミュンシュと組んだ“メン・チャイ”のゴールデン・カップリング盤。ともに名高い協奏曲だけに音盤の数はそれこそ星の数ほどありますが、世界最高のテクニシャンたるハイフェッツらしく、ビシッと決まった音程、理知的でインテンポな構築感の怜悧な鋭さ、それでいて決して機械的なわけではなく、行間からあふれ出る抑制の効いた歌はまさに絶品。バックも完璧だが、ハイフェッツの偉大さを堪能できる一枚。

収録曲   

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 T.Allegro moderato
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 U.Canzonetta:Andante
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 V.Allegro vivacissimo
  • 04. ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 T.Allegro molto appassionato
  • 05. ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 U.Andante
  • 06. ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 V.Allegretto non troppo;Allego molto vivace
  • 07. ゆうつなセレナード Op.26
  • 08. ワルツ~弦楽セレナード ハ長調 Op.48より

総合評価

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3.5

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何度聴いても、結局ハイフェッツの完璧な演...

投稿日:2014/07/05 (土)

何度聴いても、結局ハイフェッツの完璧な演奏に唸ってしまう。 巷の高い評価に「反発」が起きるのも当然だ。 人間ならば誰でも、祭り上げられたものに疑問を持つからだ。 しかし、時間をおいて再び聴いてみると、やはりタダモノでは無い録音と再確認する。 結局、その繰り返しである。(笑)

ハリアー黒 さん | 東京都 | 不明

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ハイフェッツは完璧。好き嫌いは勝手に言い...

投稿日:2013/03/11 (月)

ハイフェッツは完璧。好き嫌いは勝手に言いなさい。聴いてすごいなと思えなければ、クラシックを聴くセンスがないということだと思う。好き嫌いはともかくカラヤンはというのと違う。評論家がどうのという話でもない。いかしている、まさしくcool。それを含めて、実はオイストラフのエンジンのかかった演奏が大好きといってもハイフェッツになんら傷をつけることにならない。

聖オーガスティン さん | IRELAND | 不明

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下のレビューでボロクソに書かれてますが、...

投稿日:2011/03/09 (水)

下のレビューでボロクソに書かれてますが、ハイフェッツを過小評価してほしくないと思います。 ある演奏で感動できるか否かは演奏の質はもちろんのこと、受け手の感受性にも依存しています。(当たり前のことですが。) ハイフェッツがそっけないのか、聴いた人の感性が鈍感なのか。 今回の場合は両方が考えられます。 たしかにハイフェッツの演奏解釈は非常に淡白といえますが、しかし必要最小限の歌心は持っていると思います。 それを感じられず、ハイフェッツワールドに酔うことが出来ないのは、残念ながら受け手の感性の問題でしょう。 たとえばカップラーメンにケチャップとマスタードをどばどばぶっ掛けて食べる人が(実際に身近にいましたが)、京都の薄味うどんを食して「なんだこの汁、ぜんぜん味がしないじゃないか」と言うようなもんだと思うのです。 そういう意味で、他の大味な(失礼!)ヴァイオリニストの演奏を聴きなれてしまった人の耳には、ハイフェッツもネコに小判だと思うしだいです。 と同時に、もちろんハイフェッツのほうにも若干の責任はあります。 ハイフェッツのメンコンの録音は1937、1944、1949、そして今回の1957年と計4回ありますが、比較的感情のこもった演奏となっているのは1937と1949です。 一方で1944と1957はいささかぶっきらぼうに聴こえます。 なぜこのような傾向があるのでしょう? どうやらハイフェッツの私生活と関係がありそうです。 ハイフェッツは1928年に1度目の結婚をし、1945年に離婚。 1947年に2度目の結婚をし、1962年に離婚しています。 そしてハイフェッツが名演を残した時期は、彼の結婚生活が順調だった時期と重なります。 一方で結婚生活終盤は夫婦間の喧嘩が絶えなかったようですし、その頃の録音はたしかにどことなくギスギスと聴こえます。 (ハイフェッツの離婚の原因は定かではありませんが、一説には1年中ツアーで世界を回っていたハイフェッツが家族と過ごす時間を十分に持てなかったことが原因のようです。 ちなみにアメリカデビュー30周年の年である1947年から1949年の2年間、ハイフェッツは演奏活動を休止しています。 公にはレパートリーの開拓のためとされていますが、本当は今度こそ結婚生活を成功させるためだったと言われています。) ハイフェッツも人間ですから、波があるのは仕方ないことです。 問題は、ハイフェッツの黄金期が一般的に1950〜1960年とされていることです。 それに惑わされて不調期のCDを購入してしまった方がハイフェッツに幻滅してしまうのは残念なことです。 本当に油の乗っていた時期は、1917〜1941および1947〜1951です。 とりわけ1917〜1925年の録音は本当に叙情性豊かです。(別人かと思うくらい。) ぜひ、お耳直しを。

もへ さん | 東京都 | 不明

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