Mendelssohn / Prokofiev レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

4件
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  • XRCDだからこそ、ハイフェッツの名演が最も安定した音質で聴...

    投稿日:2011/09/21

    XRCDだからこそ、ハイフェッツの名演が最も安定した音質で聴ける!筆者は、メンデルスゾーンに関しては、当盤の他、SACDハイブリッド盤、24bitリマスター盤、更に平林直哉復刻盤の合計4種を聴き比べている。個人的な試聴結果を述べると、音質の安定度ではXRCDが断トツ!音割れや揺れ、歪みなどがなく、何より中音域の分厚さと分離の良さが活きている。ただし、ハイフェッツのヴァイオリンの音色にやや固さや冷たさが残るのが難点で、かなりオンマイクぎみでセンターポジションを陣取っているような、広がりに欠けるところがある。その点の豊かさでは平林直哉復刻盤に軍配が上がる。さすが、原理的にはオリジナル・マスターに太刀打ち出来るはずのないオープンリールからの復刻盤を敢えて出すだけのことはある。勿論、元が元なだけにテープヒスは上記4種のうちで一番大きく、歪みや割れも時折見られる。しかし、ハイフェッツのヴァイオリンの美音の再現は圧倒的で、見事に固さが解れ、そればかりか、艶やかさや温かさまで宿した音に生まれ変わっているのだ。上記の残りの2種は、何れも貧弱な音であり、オケの厚みもスカスカで、ヴァイオリンも相変わらず固い。そうなってくると、やはりXRCDか平林盤か、となるのだが、上述の通り特長が全く違うため、あとは好みの問題ということになろう。もっとも、コストパフォーマンスまで含めるとXRCDはやや不利だが、名盤をより良い音質で聴くために多少の出費も厭わないというのであれば、当盤を選択する価値は十二分にあるといえよう。

    遊悠音詩人 さん

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  • 1950年代後半ハイフェッツは四大ヴァイオリン協奏曲を...

    投稿日:2010/10/25

    1950年代後半ハイフェッツは四大ヴァイオリン協奏曲を録音しておりバックサポートはチャイコフスキーとブラームスはライナー/CSO、ベートーヴェンとメンデルスゾーンはミュンシュ/BSOで本盤1959年収録(ハイフェッツ58歳)のメンデルスゾーンも超名演で演奏タイムは@10’57A7’06B5’56と出だしなどこの曲の官能性の程度も少なく相変わらずストレートな感じであらためて聴くと1960年代初めまでロシア系代表的ヴァイオリニストたるに相応しく微塵の感傷も交えずの完璧技術をもっての演奏に対してキリッと背筋を真直ぐにした次第です。他のメンデルスゾーンVCハイフェッツ演奏盤をメモしますと1937年バルビローリ/LPO盤(タイム@11’04A7’28B5’51)、1944年トスカニーニ/NBC盤(タイム@10’33A6’58B6’08)、1949年ビーチャム/RPO盤(タイム@11’03A7’29B5’53)、1954年カンテッリ/NYPO盤(タイム@10’54A7’13B6’12)等単にタイム上では大差はないのですがハイフェッツのこの曲へのアプローチ暦も興味がありますし年季がそれだけ入っているということなんでしょう。プロコフィエフの方は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 1950年代後半ハイフェッツは四大ヴァイオリン協奏曲を...

    投稿日:2010/10/25

    1950年代後半ハイフェッツは四大ヴァイオリン協奏曲を録音しておりバックサポートはチャイコフスキーとブラームスはライナー/CSO、ベートーヴェンとメンデルスゾーンはミュンシュ/BSOで本盤1959年収録(ハイフェッツ58歳の頃)のメンデルスゾーンも超名演で演奏タイムは@10’57A7’06B5’56と出だしなどこの曲の官能性の程度も少なく相変わらずストレートな感じであらためて聴くと1960年代初めまでロシア系代表的ヴァイオリニストたるに相応しく微塵の感傷も交えずの完璧技術をもっての演奏に対してキリッと背筋を真直ぐにした次第です。他のハイフェッツ演奏盤をメモしますと1937年バルビローリ/LPO盤(タイム@11’04A7’28B5’51)、1944年トスカニーニ/NBC盤(タイム@10’33A6’58B6’08)、1949年ビーチャム/RPO盤(タイム@11’03A7’29B5’53)、1954年カンテッリ/NYPO盤(タイム@10’54A7’13B6’12)等単にタイム上では大差はないのですがハイフェッツのこの曲へのアプローチ暦も興味がありますし年季がそれだけ入っているということなんでしょう。プロコフィエフの方は未聴です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 両曲共永遠の名盤で、好き嫌いは別として一度は聴くべ...

    投稿日:2004/12/08

    両曲共永遠の名盤で、好き嫌いは別として一度は聴くべき。共に我家のNo2だが、両大巨匠がガップリ組み、有無を言わせぬ完璧な表現は硬派の最右翼的存在価値。SACD主流化の昨今だが、xrcd盤の究極リマスターで必ず新しい発見と感動が得られます。是非御一聴を。

    風雷暴 さん

    1

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ありがとうございました

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