Mendelssohn / Brahms レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

36件
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  • 皆さんの評価が高いが私は普通です。カンテルリは早く...

    投稿日:2024/01/26

    皆さんの評価が高いが私は普通です。カンテルリは早くなくなって録音数も多くはないが、割と地味な指揮者だと思う。演奏にもそれが表れてイマイチインパクトに欠け突き抜けたものがないようだ。そんなところが、トスカニーニと違っている。彼の少ないCDでも特に<これだ>、というのがないのは残念ではあるが。余談だが、彼のベート―ヴェン7番のステレオLP、英ASD盤は数少なく高価であったが、演奏はまあまあ普通というところだった。

    robin さん

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  • 正直言って聴いてみるまではこれほど良いとは思わなか...

    投稿日:2023/04/25

    正直言って聴いてみるまではこれほど良いとは思わなかった。54,55年の録音にしては英コロムビアの録音はいいとはいいがたい。モノラルでも55年ならステレオに近い録音も多々他社にある。演奏は他の方のレヴューと同様で、素晴らしいと思う、特にメンデルスゾーンの滴るような音色は魅力あふれるし、終楽章の駆け上がっていくような音型での響きの素晴らしさはEMIのナージャと双璧だろう。音色感豊かな高級な再生装置で聴けば演奏の魅力は倍増すると思う。

    robin さん

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  • グランドスラムのマルツィ盤。同レーベルのバッハの無...

    投稿日:2021/04/24

    グランドスラムのマルツィ盤。同レーベルのバッハの無伴奏を聴いてその素晴らしさからこちらも購入。確かなテクニックとともに心を込めて丁寧に奏でられるヴァイオリンの音色にしばしうっとりさせられる。バッハに勝るとも劣らない名演だと思う。特にメンデルスゾーンは同曲のベストではないだろうか。また、クレツキ指揮も素晴らしい。当時のフィルハーモニア管弦楽団には、名手が揃っておりウィーン・フィルにも負けていない。音質も大変良い。

    ドンナー さん

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  • ブラームスのみのレヴュー。録音は古いが十分鑑賞に耐...

    投稿日:2019/07/24

    ブラームスのみのレヴュー。録音は古いが十分鑑賞に耐える音です。早めのテンポで三者とも実に味のある音楽をつくっている。連続三回も聴いてしまった。弦にポルタメントがかかって時代を感じさせるが、かえってこの曲のなつかしさを浮き出してプラスになっているように思う。スターントリオやスークトリオの間延びしたテンポには、わたしは正直ついていけません。ステレオならルービンシュタイン、フルニエ、シェリングのテンポ速めの演奏がすばらしいとおもう。

    robin さん

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  • こういった時代の演奏は、ノイズ除去を図るのでなく、...

    投稿日:2014/05/31

    こういった時代の演奏は、ノイズ除去を図るのでなく、大量のノイズの中から音楽の確信だけを歌い上げるようなリマスターがよい。そういった意味で、いまひとつ。ただ演奏はすばらしい。

    segovia さん |40代

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  • 私は別盤でブラームスの協奏曲の方を聴いていますので...

    投稿日:2013/07/31

    私は別盤でブラームスの協奏曲の方を聴いていますので書き込みさせていただきます。このブラームスの演奏は1978年スターン58歳の頃メータ(当時42歳)/NYPOのバックを得てのもの(タイム@22’59A9’27B7’49)でとにかくスターンらしく明るく美音が開放的に広がって行く感じで伴奏も肉厚なアメリカらしいスケールで展開します。この曲自体ブラームスの割りには余り内省的な程度が低いのもこの演奏を肯定的に捉えてしまいます。長大な第1楽章もスターンの悠然さはダレず彼の人生への「前向き」姿勢を表し伝えてくれます。中間楽章は少しゆったりとした管ソロ前奏が情緒的な面を強調しVがやがて主線に乗って来て鳴り切ります。最終楽章も中々元気のある演奏で熱っぽい雰囲気を〆に向って盛り上げてくれます。まぁエネルギーに満ち満ちた・・・と言うものの暑苦しさは感じさせない「陽」の演奏で励まされる感じであります。スターンのブラームス協奏曲は他に1957年K.ヴェス/NHKSOライブ(@22’38A10’26B7’32)や1959年オーマンディ/フィラデルフィアO(@22’17A10’12B7’50)があります。本盤併録のメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(1980年小澤/ボストンSOタイム@13’03A8’28B6’48)は未聴でありますが多分彼の美音には満足出来るのではないでしょうか。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • ストコフスキーのブラームスというのはブラームス曲作...

    投稿日:2013/05/15

    ストコフスキーのブラームスというのはブラームス曲作風からして何となく違和感を先入観もあって持っていたのが正直な処でマァ、第1番、第4番位は派手に見得を切れるストコフスキー節が映えるのでしょうが・・・。ところが第2番について検索しますと意外や意外・・・結構非商業的録音・ライブ録音も含め種類多く先ずその辺をメモしますと1929年フィラデルフィアO(タイム@14’28A9’44B6’09C9’53)、1950年NYPO(同@12’53A9’09B5’01C8’38)、1951年ARCO(同@13’16A9’09B5’05C8’28)と真偽はともかくデータがあり更に本盤はストコフスキーが何と95歳の1977年に振った演奏物(同@19’13A9’33B5’41C9’35)でオーケストラはロンドンの一流プレーヤーを集めた録音専用のオーケストラであるナショナルPOであり本盤での音色は分厚いサウンドで「抜け」が少し追いつかない感じがしました。。演奏自体はこれまでの演奏とは異なり第1楽章に反復を取り入れテンポを大きく緩めて深い呼吸での歌い込みはストコフスキー健在ぶりがうかがえ良く言えばマッタリしたスケール感、悪く言えば高齢疲労感となるのでしょうか。最終楽章でもあの管楽器咆哮にはブレーキがかかって〆も軟着陸的です。高齢・・・繰り返しますが95歳ですよ・・・どこまで指揮意図がオーケストラメンバーに伝わっているのか?その辺りの不安・疑問はメンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」(同@10’46A5’51B6’33C6’15)でも諸「詰め点」で正直伴いますが演奏は第1楽章から隈取り鮮やかに押し強く進め一気呵成感を抑制してバックでの音引き摺りで効果をあげニュアンスをつけます。淡々として憂鬱感の薄い第2楽章から聴き処は私にとっては第3楽章でありました。大変丁寧に運ばれこの楽章の本質美点が満喫されます。あのトスカニーニ張りの歯切れ良さがすぐ思い浮かぶ最終楽章は歯切れ感よりもきっちり底力的ウネリをつけて「老いの一徹」とのオーケストラの懸命さも伝わってきます。1977年このオーケストラとは他にビゼー交響曲等も収録しており何れも極端な癖特徴は無くストコフスキーの存在感以前にバッハ、チャイコフスキー等派手なパーフォーマンス指揮者ストコフスキーの音楽演奏家のマトモな本領の最期の搾り出しとして受け取りました・・・イヤハヤご立派です。ファン、マニアは必聴ものではないでしょうか。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • メンデルスゾーンは一度だけSPオリジナル盤で聴いた...

    投稿日:2011/07/24

    メンデルスゾーンは一度だけSPオリジナル盤で聴いたことがあるが、それは感動的であった。SP盤と共に過ごしたことは全く無い世代であるが、そのノイズの合間から聞こえる音楽は、逆に演奏者の魂だけが聞こえてくるようであり新鮮であった。CD化できっとノイズは取り払われているであろうが、それでも感動を呼ぶであろう。

    segovia さん |40代

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  • メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、マルツィの...

    投稿日:2011/06/02

    メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、マルツィの十八番中の十八番。私は三種類持っているが、いずれも素晴らしい出来。テンポはいつも速めでリズミックで楽しさの極みであるが、第2楽章での「泣き」も聴きどころ。マルツィ聴かなきゃメンコンは語れない。

    ひろの さん

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  • ブラームスの2重協奏曲、ハルトナックの著作で同曲の...

    投稿日:2011/01/27

    ブラームスの2重協奏曲、ハルトナックの著作で同曲のベストとされているので購入。この曲好きでたまらない曲でもないので彼ほどいろいろ聴いているわけではなく、フーンそうなのかで終わりました。しかし併録のメンデルスゾーンが大当たり。特に第3楽章、フィナーレにむかってこの開放感、喜びの爆発はいったい何。この方もし声があったら絶対偉大なプリマになっていたに違いないと思いました。

    西荻椿山 さん |50代

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ありがとうございました

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