Melissa Manchester (メリッサ・マンチェスター) レビュー一覧
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投稿日:2011/07/16
今までベストアルバムは何種類か出ており、何でまたという気がしないでもないが、ARISTA時代までの全ての作品からピックアップされており、全体的な選曲としては、まずまず。未発売のボーナストラックが入っているわけではないので、全てのオリジナルアルバムを持っている人には不要であるが、まだ持っていない人は、まずこのベストアルバムを聴いて、気に入った曲の入っているオリジナルアルバムを聴いてもらいたい。 最大の難点は、「Emergency」からの選曲が「街のうわさ(I Don’t Care What People Say)」であること。この曲は大して良くもなく、シングル向きでもない。その上、96年発売のベストにも収録済。ここは「City Nights」であるべきだと思う。ということで、減点。
JUN さん
投稿日:2011/07/16
グラミー賞を受賞した「気になるふたり(You Should Hear How She Talks About You)」を収録したアルバム。 当時の邦題は、「き・れ・い・だ・ね・メリサ」。 「気になるふたり」のようなポップな曲は少なく、どちらかと言うとしっとりとした曲が多いが、メリサのスケールの大きなヴォーカルが堪能できるアルバムである。
JUN さん
投稿日:2011/07/16
グラミー受賞曲「気になるふたり」を収録した「き・れ・い・だ・ね・メリサ(Hey Ricky!)」と続くベストアルバム「僕のメリサは世界一(Greatest Hits)」の後に発売されたアルバム。 ポップな路線を突き詰めた作品であり、70年代のファンからはソッポを向かれ、これを最後にARISTAを離れることとなる。 但し、一部チープな曲もあるが、良い曲も多く(良い曲は全て彼女自身が作者としてクレジットされている)、個人的には好きである。 「Emergency」を「Emerge And See」と歌うところは、作詞の優れたところである。 最後のバラード曲「Time」はお薦め。 化粧品のCM曲「City Nights」収録。 なお、この作品の後Warnerから発売されたアルバム「Mathematics」は、クインシー・ジョーンズがExective Producerを務め、ジョージ・デューク他のプロデュース作品。 唯一CD化されておらず、この作品のCD化を望みたい。
JUN さん
投稿日:2007/11/27
ソウルフルでもあり、さらりとジャズっぽい曲等、聴き応え十分のアルバムです。バックメンもニューヨークのツワモノが揃ってますのでとっても心地よいですね。ソウルフルな3曲目や、モダンな5曲目等。お勧めのヴォーカルアルバムです。
修羅場くぐり さん
投稿日:2007/04/20
待ちに待ったリオン・ウェアプロデュースの今作、4曲目なんか、もう身震いするくらいの曲です。マーヴィン・ゲイの Iwant you とか持ってたら、絶対買いです!やっぱリオンは最高です!
104ANK さん
投稿日:2005/11/18
2001年に世界にさきがけて再発された77年発表作。メリサはソングライターとしても有名だが、この作品ではメリサ作曲の曲は1曲のみで、他はカヴァーという異質な作品。しかし、ここでカヴァーしたリオンウェアと後に組んだりと、次作への布石的作品と言える。
シルバーマシーン さん
投稿日:2004/12/26
メリサが70年代の原点に戻った大傑作。とにかく渋い、クール、カッコいい!年齢を重ねて深みを増した低音で、ジャズ、ブルース、ボサノバのエッセンスを織り交ぜながら、ダンディズム溢れる大人の美学を奏でる。半ば引退状態にあった彼女のカムバックを説得したのは長年の親友ポール・ウィリアムズ。そのウィリアムズを筆頭に、ルパート・ホームズ、ベス・ニールセン・チャップマンといったAORの名匠らの協力で作られたアルバムが傑作に仕上がらないわけがないです。特に、80年代以降のメリサに失望していた人に是非とも聴いてもらいたい!
nick さん
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ありがとうございました
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