ごめんなさい。無視してました。不覚にもこの作品の存在は今年になって知りました。今回も、ｼﾞｬﾝﾙを超越して、あらゆる聴き手を圧倒する内容。ｼﾘｰｽﾞ続編の名に恥じません。「ニホンノミナサン　ドウシテ　ムシ　スルノダ？」の台詞は、そのまま、国内盤ｼﾞｬｹｯﾄの帯に使用して欲しいです。

2ndの中古盤を300円で入手してから(笑)虜になってしまったミートローフ。全体の完成度はシリーズ過去2作に引けをとらないどころか凌駕せんばかりの勢い（もち再発1stも買い！）。ミュージカル的な大仰さと、ある意味ではベタな「キメ」のパート、ポップかつどこか品のあるメロディ、そしてミートローフ御大の衰えぬ歌唱とが絶妙にあいまって聞き手の心とカラダを熱くする。ロック耳／メタル耳にもおいしすぎる躍動感とエッジも兼備。まさに「日本の皆さん、どうして無視するのだ？」であります。来日大祈願！！

ニホンノミナサン　ドウシテ　ムシ　スルノダ？

Meatloafらしい曲展開に加え今回は今までにないハードロックなﾊﾞｯｸｸﾞﾗｳﾝﾄﾞのサウンドは素晴らしいと思う。また単曲だと駄作もあるかもしれないがAL全体を通して聞くと捨て曲がないってのがこのMeatloafだと思う。俺にとって今作は三部作の中では１番好きなサウンドだね。

まだ２、３回しか聴いてないけど、「bat〜」シリーズの名に恥じない傑作だと思う。とにかく曲が良い。デスモンド･チャイルドも頑張ってます！！

豪華ｹﾞｽﾄ陣のｻﾎﾟｰﾄを得て無理矢理作りました感はあるものの、このﾀｲﾄﾙを付けるに相応しいｸｵﾘﾃｨは十分保たれている。全曲ｼｭﾀｲﾝﾏﾝ作だったらなあ…

日本においてこれほど未評価甚だしいミュージシャンは居ないと思う。何も知らずジャケと題名にハードでヘビィなサウンドを予想して買ったが、そこにあったのはひたすら素晴らしい゛音楽”だった。予想はずれで期待以上の作品。放題が何かおもろい

日本では本当に馴染みが無いのかな？十数年前、BEAT　UK（当時深夜にやっていた番組）で「愛にすべてを捧ぐ」が連週１位でした。そのPVがとにかくカッコよくて…それ以来なにげにミートローフはまってまーす。でも、話分かる人が居ないのは寂しいね。

↓間違えた。I’d Do Anything for Loveだった。

ジャケットにだまされないで、これはヘビメタでもハードロックのアルバムでもないですよ。世にも美しき、珠玉のバラードがてんこ盛りのこの二枚がセットになってこの値段。 いろんな意味で泣けます・・。