まっすぐに切実な歌声が胸にぐぐっと迫ってくる飾り気のないｱﾒﾘｶﾝﾛｯｸ。ただただいい歌が揃ってる。それだけでいい。

’96年の1stにして相当売れたｱﾙﾊﾞﾑ。しかも相当遅れてじわじわと売れました。改めて聴き直すと、ほんと風格すら感じるｱﾒﾘｶﾝ王道ﾛｯｸに戸惑い（笑）。だけど気取らず小難しくなく又聴ききたくなるんですこれが！REMのようにいつ聴いても小気味よい安心感があるんです。ﾛﾌﾞ･ﾄｰﾏｽの言葉『曲を書くことは薬効に等しく、思い当たる最高のｾﾗﾋﾟｰなんだ』！彼らの音楽を素直にｶｯｺｲｲと思える自分を大人になったなと正直実感。尖がってなくて、だからかな？最高！！

前作に比べｱﾚﾝｼﾞのｽｷﾙは格段に上がり、音楽的奥深さも出て、貫禄と存在感を示した’00の2nd（1stもそれはそれで最高）。ｱｺｰｽﾃｨｯｸ、ﾊﾟｰｶｯｼｮﾝ、ｽﾄﾘﾝｸﾞｽ、ﾊｰﾓﾆｰと新たな試みと導入が全てはまっていて、しかもﾘﾗｯｸｽしながら演奏してるであろう艶々の風合いが感じとれ、とても完成度の高い好感のもてる一枚。そしてﾛﾌﾞ･ﾄｰﾏｽのｳﾞｫｰｶﾙいいですねェ！このﾊﾞﾝﾄﾞは聴けば聞く程評価の高くなるﾊﾞﾝﾄﾞ。一度しか聞いてない方は、2度3度聴きこんでみてください。最高点をあげられずにいられなくなります。私がそうです(笑）。ｼﾞｬｹﾜｰｸもいいでしょ。

ピアノソロVerの「３AM」を聴いて本当の歌詞の意味を知った。癌と闘う母親に捧げる曲だったんだ。 彼女は雨の時しか眠れない。。雨が洗い流してくれる。。。

10年前Canadaで流行り、よぉ?く聴いてました。即買い。あまり知られてないから悲しい。 良い曲なんだけど…

今回のベストはオリジナル収録のモノと比べると音質が落ち着いた感がある。リマスター処理が成されてるようだけど,元々のオリジナル収録がカッタるい感じだった。特にヴォーカル音や高音域が浮わついてたので,今回のベストではバランス的に良くなったと思う。ただ,If You’re Gone（全米５位）の最初がフェードイン気味なのが残念。ちなみに今では自分もUnwell（全米５位）が一番のお気に入り。詞の内容といい名曲やね。２００３年の全米年間シングルチャートでトップ１０に入っただけの事はある。後はＤＶＤでベスト盤ＰＶ集が出たらいいんだけど。

｢unwell｣を聴いて良い曲じゃなと思い、ベスト購入しました。今回の新曲ももちろん良いが、7曲目以降の過去の曲がいい。映画のワンシーン、エンドロールを想像させるような雰囲気の曲がたくさんあって良いですね。メロディーでグッとくる。

待ってました！完全新作じゃないのがちょっと残念だけど、過去曲にRealWorldが入っているのが嬉しい！！ 日本盤早く頼みます！！！

過去１１曲に新曲６曲・・・な〜んかイヤな予感が・・・しかし解散したと思ってたから嬉しいし期待したい！ライブ観たいなあ。でも向こうではスタジアム・バンドだから日本での公演は難しいかも？

３枚のアルバムの中で個人的に１番好きなアルバム。どれも良いけどさ。3rdをもっと優しくした感じがする。BENT:BED OF LIES:LEAVEの流れは涙無しでは聴けませんよ。