I Win

カーク・フランクリン等と並ぶ、現代ゴスペルの代表格マーヴィン・サップ。前作『Here I Am』はビルボード２位。妻の死を乗り越えて届けられる、ゴスペル・ファンが注視する一枚。

ゴスペル・ファンの記憶に残るグループCOMISSIONED（コミッションド　前述のフレッド・ハモンドはそのオリジナル・メンバーの一人）で９０年代にシンガーとして活躍し、その後ソロに転向。ゴスペル界の中でも、数々の賞を受賞/ノミネートされ、その実力は誰もが認める重要アーティストの一人であるMARVIN SAPP（マーヴィン･サップ）。2007年リリースされたアルバム『Thirsty 』の収録曲「Never Would Have Made It」などの代表曲も数多くあり、２０１０年に
リリースされた前作『Here I Am』はビルボード２位を記録！（もちろんゴスペルチャートは１位）　ゴスペル界における最高位ともいえるチャートアクションで乗りに乗り、更なる注目を浴びる中、マーヴィン・サップは最愛の妻をがんで失った。この出来事は今作を制作する上でも大きな影響を彼に残した。そして人生の苦悩を乗り越える自分の心境を表現する言葉として、このタイトルを決めたという。シングル「My Testimony」は既に大好評であり、そうした彼の状況を知る多くのゴスペル・ファンらが待ちに待ったアルバムとなる。今回も、ここ最近の彼のリリース同様CDとDVDを同時リリース。アルバムはメリーランド州エヴァンゲル協会にてライヴレコーディングされ、その模様のDVDもリリースされる。
(メーカー資料より）