変幻自在なマリンバの音色が堪能できるバラエティ豊かなプログラム!
リバーダンス/マリンバ・デュオ
名門イスラエル・フィルや日本フィルを経て、サンディエゴ・シンフォニー&オペラの首席ティンパニ奏者を務めた名手、佐々木達夫が、多数のメディア出演で知られる野口道子と組んだ珠玉のマリンバ・デュオ。J.S.バッハやモーツァルトから、バルトークやピアソラ、そして表題作のウォーレンや日本の「さくら」まで、バラエティに富んだ楽しいプログラムを、精妙な弾き分けと確かな手ごたえのある演奏で聴かせてくれます。2007年にオーケストラの活動から引退し、現在はマリンバ・アンサンブル「レ・ローゼ」の音楽監督&指揮者や、多彩なソロなど、日本での音楽活動に力を注いでいる佐々木の新しい舞台を祝うのにもふさわしい仕上がりと言えるでしょう。(ユニバーサルIMS)
・ピアソラ:タンゴの歴史〜ボーデル1900
・ピアソラ〜カフェ1930
・バッハ:チェンバロ協奏曲BWV.1056〜第2楽章
・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲Sz.56
・日本伝承歌:さくら
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331〜第3楽章《トルコ行進曲》
・ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作)
・ウィーラン:リバーダンス
・ウィーラン:カウンティス・キャサリン
・ウィーラン:ファイヤーダンス
佐々木達夫、野口道子(マリンバ)
菅谷亮一、相川瞳(パーカッション)
録音時期:2009年5月18〜21日
録音場所:横浜市栄区民センター「リリス」
録音方式:デジタル(セッション)