マライア最大のヒット作。全米で1000万枚以上を売り上げ、ダイアモンド・ディスクに認定。２曲のナンバー１ソングを生み出し、中でもHEROは今でも根強い人気を得ている。

デビュー作から僅か１年で完成させたセカンドアルバム。リードシングルは１位を獲得し、デビュー曲から５曲連続ナンバー１の快挙を成し遂げる。が、セールス的にはデビュー作や次作に比べるとやや劣る。

マライア初のクリスマスアルバム！日本ではお馴染みの「恋人たちのクリスマス」を含む３曲のオリジナルソングとスタンダードナンバーで構成されている。季節ものとしては珍しく世界で1400万枚以上を売り上げている。

DEF JAM移籍第一弾のアルバムだが、全体的に地味で似通った曲が多い。声の状態も最悪で、マライアの作品の中で一番聞かなかったアルバムだろう…

長年のパートナーであるWALTERと決別し、新たにJAM＆LEWISと組んだ初作品。全米ナンバー１ソングを２曲出すものの、それまでの勢いはなく、声の衰えも感じる。

女性ソロシンガーとしては最大の13曲ナンバー１獲得を記念してリリースされたシングル・コレクション。新曲としてホイットニーとのデュエットやカバー曲なども収録されており、二枚組のグレイテスト・ヒッツよりもオススメ。

初主演映画のサントラ扱いだが、全曲マライアの新録なのでオリジナル扱いされてもいいと思うんだけど…大コケしたせいで今じゃなかったことにされてる？可哀想なアルバム。前作から声の衰えが顕著だが、曲自体は結構いいものが多い。

当時大ヒットを飛ばしていたBAD BOY RECORDSのPUFF DADDYを起用した「HONEY」が大ヒット。このアルバムからは「MY ALL」も１位（通算13曲目）を獲得している。

　この頃から何か変に露出が多くなったりと段々、昔の謙虚さが無くなって曲も微妙になり始めた。

　完全に自己満足の世界に入っている感じがする。