「ア・デザイン・フォー・ライフ」の素晴らしさを、どんな言葉で表現すれば良いものでしょうか。 リッチー失踪によるどん底の中、良くぞこれほどまでの名曲を生み出したものです。 またジェームスのギター・プレイも実に見事で、ギター１本で楽曲の良さを象徴するかのようなメロディ・センスには脱帽します。 このアルバムを機に、”憎まれっ子的存在”から真のTOP BANDの仲間入りを果たしたのも感慨深いものがあります。 偶然と必然が混在した実に人間味溢れる名盤だと思います。

サードが一般的には名盤と定着しつつあるが、自分の中ではこのセカンド。解散宣言撤回など批判の中で生み出されたこの作品は、リッチーが描いた理想のロックアルバムであったと思う。また今のリッチー無き後のバンドでは作り出せない音である。

今回の紙ジャケット再発に当たって この作品はなぜか紙ジャケットがないです 購入を考えている方は気をつけましょう

'96年発表｡ｷﾞﾀﾘｽﾄ､ﾘｯﾁｰ･ｴﾄﾞﾜｰｽﾞの突然の失踪から1年を経て､残された3人で制作したｻｰﾄﾞ｡ﾃﾞﾋﾞｭｰ以来のあまりにも派手な話題性のため､聴かず嫌いの人には一発屋的なｲﾒｰｼﾞで見られがちな彼らだが､実は音楽性もしっかりしたもの｡ｱｺｰｽﾃｨｯｸやｽﾄﾘﾝｸﾞｽを巧みに使いこなし､初期のﾎﾞｳｲやｻﾞ･ﾌｰからﾆｭｰｳｪｰﾌﾞまでの流れをきちんと消化したﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭ･ﾛｯｸとして評価したい｡

リアルタイムで聴いた一枚。名盤です。ゆったりめの曲で始まっておいて、�Bがくるところが。 本当に�Bは名曲です、大好き。

紙ジャケ発売にてなかなか聞けなかった音源も聞けるように！ つっこんだマニックスファンならばこの素晴らしさがわかるはず。 輸入版シングルにしか収録されてない”Masking Tape”、何よりLPのみのB面曲”Fear Of Motion”がステレオで聞けるとは！

レコーディングでジェームズの白のレスポールカスタムが解禁されたことでここまですがすがしいアルバムを作ってくれるとは。前々作ではアコギを使った曲がチラホラ、前作ではキーボード多用、フライングVやポールリードスミスを使ってのレコーディングなど、今までと変わったことをしてきたため、実験的な曲が多かった。しかし、今作はストレートかつ芯のあるサウンド満載！個人的には、新しい”Generetion Terrorists”。再出発を感じさせる。

問題作と言われるような冒険したカッコイイアルバムになっていますように！ノウユアエネミーの様な感じではありませんように！音もホーリーバイブルに近いものになってたら嬉しいな！

うーんアルビニプロデュースか、違う気もするけど、新鮮かもしれない。

今年は単独来日公演願いたしｯｯｯ!!!