CD 輸入盤

Haiku

Maia Illa

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MAIAILLA
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
South America
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

叙情ピアノとポエティックな女性ヴォーカル、時にミニマム・アクースティコなギターとも。マイア・イジャ、初のソロ・アルバム。これが傑作です。アルゼンチンの川沿い音楽の持つ澄んだ成分、そしてインディペンデントなアティチュードに溢れています。音楽から期待や希望を感じさせる余地 = イマジナリーな観点と冒険、が滲み出てくるようです。


EMC (バークリー)やEMBA(Bs.As.)でコンテンポラリー音楽やピアノを学び、その後にフルートやバグパイプを習得、ウイリー・ゴンザレスやマリオ・グッソらのラテン・リズムへのアプローチを受講、そしてペルーへ渡りケーナを勉強し...と音楽探究の旅を続けて来たマイア・イジャ。私どもが彼女の存在を知る事になるのは、08年に輸入販売していたベース奏者エルナン・アシェットのアルバム(現在品切れ)、モノ・フォンタナの"シルエロ”を彷彿とさせる幻想的なインストゥルメンタル作品の中、流麗なピアノと抽象的な言葉を伴ったヴォーカルを披露していたのがはじめでした。音楽素養がこれだけありながら理詰めのガチガチで音楽をやるのではなく、たとえば風景の絵を描くように、瞬間の感情、心象を歌ったという彼女の歌には、強い感受性をそのまま露にしたような、印象を受けます。声やピアノの音色という素材に感情が載っているという表現がぴったり来ます。そしてそれが受け手にもスッと受け入れられるような種のものなのです。アルバム・タイトルの"俳句”とはまさにうってつけのように思えます。彼女の冒険心はスピネッタの曲(アルメンドラ時代の"vete de mi cuervo negro")や、キューバのトロバドール - シルビオ・ロドリゲスの"tu imagen" を彼女自身の解釈でカヴァーしていたり、ゲスト・ミュージシャン(vln, drs, ag) が入るm-6,8,10以外を、オーバーダブなしの所謂"一発録り”で空気まで封じ込めた、というところからも、その人と気概が感じられます。

*全16曲、最終曲の終わりでピアノの音が割れる部分がありますが、アーチストの意図によるものです

(メーカー資料より)

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