MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン)2020年 12月号 【特集:追悼・筒美京平】

MUSIC MAGAZINE編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
084791220
フォーマット
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

内容詳細

【特集】 追悼・筒美京平

1968年のいしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」の大ヒットから2000年代のTOKIOなどに至るまで、数え切れないほどのヒット曲を絶え間なく生み出し続け、今年10月に亡くなった作/編曲家=筒美京平。洋楽マニアならではの感覚を生かした軽快で洗練された楽曲とサウンドは、日本のポップ・ミュージックの歴史に前人未到の足跡を残してきた。そのキャリア全体の名曲ガイドとともに、筒美サウンドの全貌に様々な角度から迫ってみたい。

■ 近田春夫に聞く筒美京平の実像(湯浅学)
■ [再録]筒美京平インタヴュー(『レコード・コレクターズ』1998年1月号)(萩原健太)
■ 半田健人に聞く筒美京平の魅力(安田謙一)
■ ヒストリー(1)1967〜1974年(馬飼野元宏)
■ 名曲ガイド(1)1967〜1974年(馬飼野元宏)
■ ヒストリー(2)1975〜1979年(松山晋也)
■ 名曲ガイド(2)1975〜1979年(松山晋也)
■ ヒストリー(3)1980〜1984年(鈴木啓之)
■ 名曲ガイド(3)1980〜1984年(鈴木啓之)
■ ヒストリー(4)1985〜1989年(池上尚志)
■ 名曲ガイド(4)1985〜1989年(池上尚志)
■ ヒストリー(5)1990年以降(柴崎祐二)
■ 名曲ガイド(5)1990年以降(柴崎祐二、原田和典、安田謙一)


□ ダーティー・プロジェクターズ〜5枚連続発表のEPをまとめた新作(岡田拓郎)
□ 坂本慎太郎〜おぼろげな視界へ誘う7インチ/配信シングル(柴崎祐二)
□ ニュー・スタンダード2020s〜第11回 トリビュート・コンピレーション(海外編)(岡村詩野、大鷹俊一、木津毅、栗本斉、村尾泰郎、安田謙一)
□ ヨ・ラ・テンゴ(松永良平)
□ サンタナ(山本幸洋)
□ バート・バカラック&ダニエル・タシアン(北中正和)
□ ダーティ・ループス(廣川裕)
□ アイザック・ヴァレンティン(早坂英貴)
□ 渚にて(土佐有明)
□ 山本精一(小山守)
□ Kan Sano(大前至)
□ Serph(小野島大)
□ ゆーきゃん(渡辺裕也)
□ Tomato Ketchup Boys(金子厚武)
□ 伊藤尚毅(松永良平)


Front Line
◇ ジェイコブ・コリアー
◇ チリー・ゴンザレス
◇ KIRINJI
◇ 寺尾紗穂
◇ 坂本冬美
◇ 小西真奈美
◇ T字路s
◇ 君島大空
◇ 死んだ僕の彼女


REGULAR CONTENTS
◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
 Dirty Projectors/Jeff Tweedy/Kamasi Washington/DaBaby/Beabadoobee/Huan Huan/流線形/一十三十一/環ROY ほか
◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル!
◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200〜300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方!
◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!
 Loudon Wainwright III/James Tillman/Death Valley Girls/Rian Treanor/Teno Afrika/Bryson Tiller/21 Savage & Metro Boomin/Angelo Wolf ほか
◆[連載]近田春夫の帯に短し襷に長し/寺尾紗穂の戦前音楽探訪/入江陽のふたりのプレイリスト/木津毅のLGBTQ通信/相澤冬樹のロック記者人生/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快!艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー
◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/コンサート情報など

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「ブルー・ライト・ヨコハマ」が世に出た時...

投稿日:2021/02/27 (土)

「ブルー・ライト・ヨコハマ」が世に出た時、私は小学1年生。それからの筒美京平さんが最も多作だった時期に、多感な年代を過ごせて良かったとつくづく思います。ジャケット写真が掲載されている「名曲ガイド」の後半がモノクロなのは些か残念ですが、ページ数に制約がある雑誌では仕方ないですね。数多の名曲からかなり絞ったものとはいえ、未聴の曲もあるので、これからの楽しみも増えました。

うに さん | 不明 | 不明

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ご本人はご自身を職業作曲家というほどヒッ...

投稿日:2021/02/27 (土)

ご本人はご自身を職業作曲家というほどヒット曲を生み出すことに全てを注いだ。売れる・売れないの嗅覚が究極レベルに鋭い人だったのだと思います。たくさんの名曲を送り出していただきありがとうございました。

GuitarSolo さん | 千葉県 | 不明

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