K-POP Girls MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン)2019年 4月号増刊

国境を越え、急速にグローバル化する“K-POP”
そのシーンをリードするガール・グループを完全解説！

いま世界的な注目を集めるK-POP。各グループのメンバーも、楽曲提供などのスタッフも多国籍化し、“韓国の”を越えた新たなフェイズに突入している。その現在を象徴するIZ*ONEを中心に、ガール・グループに焦点を絞ってK-POPシーンを俯瞰したのが本書です。最も勢いのあるアーティストたちのロング・インタヴュー（撮り下ろし写真満載！）に加え、シーンについての考察、主要20グループのディスコグラフィ、K-POPを支えるキーパーソンへの取材等、濃い情報がギッシリ！　コアなファンはもちろん、入門者にも絶好のガイドとして必携の一冊です！

◆インタヴュー
IZ*ONE／OH MY GIRL／Dreamcatcher／EXID／LABOUM

◆ディスコグラフィ
IZ*ONE／OH MY GIRL／Dreamcatcher／Red Velvet／BLACKPINK／GFRIEND／MAMAMOO／MOMOLAND／EXID／LABOUM／April／宇宙少女（WJSN）／Lovelyz／今月の少女（LOONA）／gugudan／チョンハ／Weki Meki／PRISTIN／(G)I-DLE／fromis_9


＜もくじ＞

■ はじめに〜ぐるぐると動き続けるK-POPのシーンを、がっと捉えたい!（高橋修）

■ IZ*ONE
□ ［インタヴュー］日本と韓国だけじゃなく世界中でいろんな舞台に立って、世界中のWIZ*ONEに愛されるようなグループになりたい（鈴木妄想、高橋修）
□ IZ*ONEの作品（高橋修）

■ OH MY GIRL
□ ［インタヴュー］「Coloring Book」は韓国語版よりもがんばって、めっちゃかわいく歌ってるんですよ!（尹秀姫）
□ OH MY GIRLディスコグラフィ（高橋修）
□ ［特別寄稿］〜OH MY GIRLよ!　自分達の切り拓く花道を胸を張って進んで下さい!（内藤泰弘）

■Dreamcatcher
□ ［インタヴュー］コンセプトは“悪夢”。最初は怖すぎて叫んじゃいました。キャー!（笑）（高橋修）
□ Dreamcatcherディスコグラフィ（阿部泰之）

■EXID
□ ［インタヴュー］私たちだけの色を持っているというのは、かなり目立っていいことだと思います（まつもとたくお）

■LABOUM
□ ［インタヴュー］今後はもう少し女性らしく、成熟した姿を見せることが多くなると思います（高橋修）

■ イノベーションの第一線には、いつも少女たちがいる（soulitude、鳥居咲子）
■ アメリカでオルタナティヴな音楽として評価されるK-POP（渡辺裕也）
■ 「PRODUCE 48」が切り開いた新たな可能性（鈴木妄想）

■ K-POP Girls ディスコグラフィ
□ Red Velvet（近藤真弥）
□ BLACKPINK（近藤真弥）
□ GFRIEND（渡辺裕也）
□ MAMAMOO（阿部泰之）
□ MOMOLAND（渡辺裕也）
□ EXID（阿部泰之）
□ LABOUM（高橋修）
□ April（菊池昌彦）
□ 宇宙少女（WJSN）（高橋修）
□ Lovelyz（桑畑優香）
□ 今月の少女（LOONA）（渡辺裕也）
□ gugudan（菊池昌彦）
□ チョンハ（Chungha）（桑畑優香）
□ Weki Meki（菊池昌彦）
□ PRISTIN（桑畑優香）
□ (G)I-DLE（高橋修）
□ fromis_9（桑畑優香）

■ 期待の新人から、泡沫アイドルまで（まつもとたくお）
■ 楽曲制作のかたちから見たK-POPの現在（DJ泡沫）

■ K-POPのキーパーソンに聞く（1）Mayu Wakisaka（高橋修）
■ K-POPのキーパーソンに聞く（2）NICE73（高橋修）
■ K-POPのキーパーソンに聞く（3）李靜淑（CUBE ENTERTAINMENT JAPAN株式会社代表）（高橋修）

■ あとがき〜いまのK-POPの動きを先導するのは、ガールズです（高橋修）

■ 筆者紹介