全体的に、｢死｣と向き合うテーマが多く含まれ、哲学的でとても深い作品ですね。その｢死｣を受け止めた上で、｢生(＝人生)｣とは何ぞや？と自身に問いかけているみたいな…。…で、結局は｢人生は豚小屋｣と答えるしかないのかなと…。

ＭＯＺは長いインターバル後のアルバムはいつも凄くいいんだけど、その次でズッコけるから少し心配だよ〜。Ｙｏｕ　ａｒｅ　ｔｈｅ〜が良かっただけにね・・・。しかし来日したら絶対に行くよ！

早くも新作が発売！情報によると本作もかなりの力作とのこと。期待大です。そして、今年こそぜひ来日を…。

ｴﾌﾞﾘﾃﾞｲｲｽﾞﾗｲｸｻﾝﾃﾞｲ(ﾋﾞﾊﾞﾍｲﾄ)が1番好き｡ｱﾙﾏﾏﾀｰｽﾞ(ﾏﾙｱｼﾞｬｽﾃｨｯﾄﾞ)も最高｡いつになってもこういう旋律の歌を歌えるのは素晴らしいことです｡限られた人間の特権｡そして若い人がやるより説得力がある

ﾋﾞﾊﾞﾍｲﾄの孤独感は無いにしても全曲を通して爽やかな癒し系ｱﾙﾊﾞﾑ｡地味だけど味のある作品｡この年ﾈｳﾞｧｰﾏｲﾝﾄﾞ､ｽｸﾘｰﾏﾃﾞﾘｶ､ﾗｳﾞﾚｽなどに隠れて'僕は関係ないよ'って感じが凄く良い｡ﾓﾘｯｼｰの中でも特に品のあるｱﾙﾊﾞﾑだし声が優しくてｷﾚｲ

掴みの強いｽﾐｽに対してﾓﾘｯｼｰのｿﾛは聴けば聴くほど味が出る｡全曲良いけどﾍｯﾄﾞｵﾝ~期のｷｭｱｰにも通じる可愛らしいKingLeerが特にお気に入り｡彼の歌はいくら力を抜いてもｴﾓｰｼｮﾅﾙだから入り込める｡美しく爽やかで上品なｱﾙﾊﾞﾑ｡僕にとってはやっぱりこれも名盤です

もうとにかく最高!!このｶｯｺ良さは他に存在しない｡全曲が信じられないくらいｶｯｺｲｲ｡しゃくれのｵｶﾏなのになんでこんなにｾｸｼｰなんだろう｡ｿﾛのﾓﾘｯｼｰは僕にとって何ていうか元気と涙をくれる天使みたいな存在｡彼の歌声は僕の脳と心臓にｼﾞﾜｼﾞﾜ染み込んでくる

このｱﾙﾊﾞﾑが90年代最高の大傑作と思う時もある｡とにかくﾊｰﾄﾞなｱﾙﾊﾞﾑ｡1曲目のｼｮｽﾀｺのｻﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞ､名曲ﾎﾞｰｲﾚｰｻｰの“憎たらしいあいつを殺してやる”というｽﾄﾚｰﾄな攻撃性｡強いﾓﾘｯｼｰがｷﾞﾗｷﾞﾗと輝いている｡一瞬も休まず突き進む友人の姿に惚れてしまう

いつも強がる自分が弱音を吐ける場所｡どんなに苦しくても大丈夫だから放っといてくれとふてくされて世界中を睨みつける僕が素直になれる場所｡ｴｳﾞﾘﾃﾞｲｲｽﾞﾗｲｸｻﾝﾃﾞｲは優しすぎる｡こんな僕に手をさし伸ばしてくれる｡僕もその手をｷﾞｭｯと握りしめる

僕にとってVivaHateは凄く重要なｱﾙﾊﾞﾑで常に5位以内には入ってる｡“僕みたいな”人間にとってﾓﾘｯｼｰは永遠の癒し系そして永遠の友人｡ｽﾐｽ時代の曲は好きじゃない｡VivaHateは完璧なｱﾙﾊﾞﾑ｡少なくとも僕の中では｡だって全ての曲が信じられないくらい美しいんだから