貴重なLIVEが見れて最高！ しかも国内盤で出ているなんて とにかく涙ものです

前作のグダグダ感から一転、タフでワイルドで頼もしいレーナードが帰ってきたって感じです！やっぱりこのバンドはギターが三本ないとねぇ！僕は暗闇に7人が浮かび上がっているジャケの輸入盤の方を買いました。隣の国内盤はとてもじゃないけど買えなかった・・

free birdは英米問わず、南北問わず、古今問わず、ロックの名曲と思う。今まで何度聞いたかしらないが、あのイントロを聴くと心が泣けてくる、ああ、名曲。オールマンのエリザベスと並び、甲乙つけがたし。

彼等の魅力はタフな音と野暮ったさかな。彼等の本質を上手く表現できたアルバムと言えばこれです。 どの曲も良く出来ている。サザンロックの名作です。THREE　GUITARS!

泥臭さが消えてかなりスマートになったレナードの傑作です。でも,これがオリジナルメンバーによる最後のアルバムでもあります。本当に洗練されたって感じがするよ。ゲインズが炎に包まれているこのジャケットも有名です。

涙ものの名作ライブ。皆が大好き、「フリー・バード」。この後、彼らは大悲劇に見舞われるんですよね。 録音から発売までが当時のライブ・アルバムとしてはかなり短かったこと、ミックスの関係からか、ヴォーカルがやたら目立っていたような気がしたことを覚えています。

アーティストには旬の時期というものがある。レイナードの場合、サードアルバムである本作が一番輝いていた時だ。捨て曲、一切なし。 特に代表曲であるオープニングソングSaturday Night Specialを大音量で聴いてみよう。ぶっ飛ぶよ！

「フリーバード」で粘りつくギターを弾いたエド・キング脱退のゆえか、このアルバムの特徴は歯切れのよさにあります。ユニゾンによるリズム・ギターとしゃきしゃきしたビートを聴いているとレーナードだなあ、と落ち着きます。トム・ダウドが制作した作で彼らにしては泥臭くなく評判は今一歩。でも手抜きはなく輪郭のはっきりした録音もよいです。わたし、南部のロックはブルーカラーのためにある、と信じて譲りません。PCに向かう仕事をした後より、蒸し暑い日に草刈りしてたっぷり汗をかいた後の音楽です。音を聴いているとウイスキーを瓶からラッパ飲みして右手親指を突き立てたくなりませんか。 8.Cry For The Bad Man のリズムは「ファイア・アンド・ウォーター」にしか聴こえません。ベースがアンディ・フレーザーっぽいところを聴くと、本当にフリーをトリビュートした曲なのではないかと思えてきます。フリー、バッド・カンパニーが南部に影響されたのか、南部バンドがフリーを聴いてアイデンティティを確立したのか、今ではよくわからなくなっています。ただUKヘビーロックのユーザーであるわたしは、米国ロックの中で南部の音に最もひかれるし、自分の家に帰ってきたような安らぎを感じます。

曲ごとにブツ切りだけど音質はいいです タイトな演奏で生々しく臨場感あります

音はあまりよくないけど、ライブの内容は熱い。 ７１年〜７７年頃はまさしく、SKYNYRDSの黄金時代だと思うわけだネ。