前にｶﾙﾄ・ｵﾌﾞ・ﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨを聴いて気になっていたﾊﾞﾝﾄﾞで今回初めて聴きました。大当たりでした！同じﾐｸｽﾁｬｰ系のｽﾃｨｰｳﾞｨｰ・ｻﾗｽ（比べるのは間違いだが）はﾋﾟﾝと来なかったので敬遠しいましたがｺﾚは楽曲、ｷﾞﾀｰﾌﾟﾚｲ、ｸﾞﾙｰｳﾞ全てにおいてｲｲですね。特に歌ﾒﾛとﾘﾌは素晴らしい。英国人らしいｾﾝｽが出てますね。黒いﾂｪﾍﾟﾘﾝという異名に嘘偽り無し！

Fishboneと並ぶミクスチャーやブラックロックの先駆けの一。 キャッチーさや、そこから来るヒット曲に恵まれなかったのがブレイクできなかった一因か？ ＞ﾗﾝ〇ﾞﾙ：再評価される『べきバンド』ね。毎度の事ながら、女子高生みたいに小文字に拘る前に日本語勉強して来いよ。

10曲目が今回も後半部分がカットされている。幾らボーナストラックをつけようがこの曲のミックスはいただけない。でもこれだけしつこく出るということは本人達の意向によるものか？最初のミックスによる11曲入りCDを持っている人はリマスターに騙されず手放してはいけない。内容については、言うことはない。「ミドル・マン」のビデオはマイナーだが強烈だった。当時一緒にツァーしたストーンズの『Steel wheels』が霞む傑作。

個人的にliving colourの スタジオアルバムはあまり 最高だとは思はない。 かと言ってこのアルバムが悪くはないがちっと単調な曲が多い。彼らのライヴを何回も見たが、やっぱ彼らは生で 見たほうが彼らの底力がわかると思います。

再結成とは難しい、結成時の情熱は持続するのか？未だ彼等の熱意が伝わらないそれがわからないとﾄﾝﾁﾝｶﾝな批評しか出来ない。今彼等の話が出てるか？ｵﾔｼﾞで結構！

ﾊｰﾄﾞﾛｯｸ好きにも余り知られてない、黒人ｸﾞﾙｰﾌﾟ。誰がﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽしようが、忘却の彼方に忘れさられてしまった。黒人はｿｳﾙだけ？そんな偏見が産んだ。俺は忘れてないぞ！

リマスターされて格段に音質が向上してますね。リズムのタイトさがリアルに聞こえ、ギター、ボーカルもヴィヴィッドさを増しています。オルタナ前夜という感じが懐かしいっす。同時期にジェーンズ・アディクションもいたなあ。

９０年代回顧等でも殆ど無視されて凄く悲しい。このグルーヴはレイジが参考にしたと勝手に憶測しています。違うかな？

ビルボード全米アルバム最高６位。デビュー当時の彼らは同じ同業者の連中からも一目置かれた存在だった。黒人ハードロックグループという事だけではなく、ホンモノ志向の凄味をこのアルバムで出していたことが影響したと思う。このアルバムで関わったミック ジャガー以外にも、当時のヴァン ヘイレンの連中も彼らを絶賛してた。シングルではファンキーで重厚な１曲目（全米１３位）とミック ジャガーがプロデュースした２曲の内の１曲でトロピカルな９曲目（全米３１位）がヒット。隠れた名盤。

全盛期全盛期ウルセー親父が居るが、本作も最高！