CD 輸入盤

Dixie Chicken

Little Feat (リトル・フィート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7599.27270
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1973
フォーマット
:
CD

商品説明

マザーズ・オブ・インベンションでプレイしていたギタリストのローウェル・ジョージとべーシストのロイ・エストラダを中心に1969年にロサンゼルスで結成されたリトル・フィート。
ファンキーな味わいと、どこか泥臭くないプラスティックな感覚(ネオン・パークによるジャケットもその感覚を強めている)という相反する要素が、がっぷり組み合わさってリトル・フィート独自のスタイルが描き出されている最高傑作の誉れ高い名盤(1973年発表)。もちろん天才・ロウエル・ジョージのスライド・プレイは聴きモノですが、ニュー・オリンズR&B〜アラン・トゥーサンのサウンドに多くの影響を受けたファンク志向を本格的に出した作品とだけあって、ある意味、プリンスやスライと同種のユーモアを感じさせるネバっこくも不思議なグルーヴに身を委ねてみて下さい。
本作をとっつき難いと感じた方は『セイリン・シューズ』を聴いてから、また聴き直してみるのもいいかも…。

収録曲   

  • 01. Dixie Chicken
  • 02. Two Trains
  • 03. Roll Um Easy
  • 04. On Your Way Down
  • 05. Kiss It Off
  • 06. Fool Yourself
  • 07. Walkin All Night
  • 08. Fat Man In The Bathtub
  • 09. Juliette
  • 10. Lafayette Railroad

総合評価

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Little Featには、ブートの「Erectrif Lyca...

投稿日:2009/11/07 (土)

Little Featには、ブートの「Erectrif Lycantrope」で最初に出合ったわけだが、そのアルバムでは、「Dixie Chicken」と「Feat’s Don’t Fail Me Now」の曲を中心にメドレーで演ってて、とってもいい感じだったんだ。いつ聴いても、LOWELLの音楽は永遠に不滅だね。

大畠逃介 さん | 石川県 | 不明

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カントリー、フォーク、ブルース、R&B、フ...

投稿日:2007/05/27 (日)

カントリー、フォーク、ブルース、R&B、ファンク、ニューオリンズジャズ、テックス・メックスなどなど(あげだしたらきりがない)が渾然一体となり摩訶不思議な空間が作り出されています。こんな作品、他のアーティストはおろか当の本人達にも再現不可能。当時、チャートインしなかったのはある意味正しい。それだけ時代性を無視した恐るべき名作。

ゴッヒ さん | 東京 | 不明

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この3作目でポール、ケニー、サムの3人を...

投稿日:2007/03/09 (金)

この3作目でポール、ケニー、サムの3人を迎え入れ、一気に体力アップ!ケニーとサムの出身地でもあるニューオリンズのミーターズから学んだのであろうシンコペーションの効いたファンク色濃い演奏を聴かせるようになった大傑作だ!

シーゲル さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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Little Feat

故・ロウエル・ジョージのスライド・ギターを看板として70年代アメリカン・ロックの中でもユニークな個性を放っていたリトル・フィート。日本の音楽ファンには、はっぴいえんど関連や矢野顕子とのセッションでも有名だ。その音楽性はルーツ系のアメリカン・ミュージックを志向しながらも、どこか他のバンドとは異質でモダンなドライヴ感を有しているところ、「ミクスチャー感覚」の絶妙さに集約される。ロウエル・ジョージは汎ア

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