スタジオアルバム前作のRESTA IN ASCOLTOでは、オープニングからすぐに心に訴えるメロディを持った曲の連投で、「さすがは歌の心を愛するイタリア人ならではの傑作」と、感動させられました。本作YO CANTO（イタリア語バージョン＝IO CANTO）は　明るい青空に長大な定規で描いた、無限に伸びる直線！の様な「ラウラの情熱ベル・カント」は健在で、更に歌唱の表情が豊かに表出されていると感じます。 収録曲は、陰影の深い曲、色彩感に富む曲が増えた結果、作品のプレゼンスは前作よりも際立って来ています。Lauraは熱情と抑制を使い分け、全曲を見事に歌い上げていて、それが今作に安定感を生み出している様に思います。 どの曲もアレンジが巧みで、深く深く聞き入るばかりですが、特に白眉は、３曲含まれているデュエット曲です。この巧さは、幼い時から人前で歌っていたLauraの天性でしょう。 　Lauraを「おれの国の歌手さ！」と、自慢できるのだから、イタリアの人々が羨ましいね。・・・さて、自分の様な、自ら認めるモノグサな人物にすら、長々レヴューを書かせてしまうLaura！すごいです！良いです！だから、musicを愛する皆さんに、強くお勧めしたいです。

INEDITO(未発売の、とかの意味)のスペイン語ヴァージョンのアルバムとINEDITO のライブDVD (スペイン語版)です。私は2005年頃からLAURA を聞き始めましたが、スペイン版は、初めて聞きました。 ビートの効いた曲あり、しっとりしたバラードあり、LAURA らしい可愛い曲ありと、どの曲も楽しめる聞き応えのあるアルバムです。アルバムを出す毎に進化が感じられます。 DVD の方も、素晴らしい。このツアーからはダンサーも加わっています。バンド、コーラスも実力者揃いという感じです。日本では、彼女のコンサートに行くのはなかなか難しいですが、このDVD で十分楽しめます。 DVD のなかのおまけとして2012年のnewyear live がついていて、LAURA が70~80年代のディスコミュージックの数々(ディスコインフェルノ、セレブレーション、ル＆#8226;フリーク~~~YMCA )を20分ほど歌い続けます。 LAURA は、真のDiva です。 LAURA のface book やホームページによると、彼女は今年の2月に女の子を出産したばかりとのことですが、6月にはロンドンでビヨンセらとライブをしているし、11月には20周年記念のアルバム｢the geatest hits ｣が発売されるとのこと。 HMV さんでは、いつ発売するのでしょう？ 楽しみです。 私は、英語もイタリア語、スペイン語もあまり得意ではありませんが、LAURA の音楽は初めて聞いた人でも楽しめて、また聞きたくなったり、歌いたくなったりすると思います。ぜひこの一番新しいLAURA の豪華版なアルバムを聞いて、見てください。

いろんな国で行われたライブからイタリア語の曲を集めたもの。DVDはRegionAllです。ライブ映像は100分、それにPVやMakingなど全部で150分。歌は上手だし、とっても楽しめます。字幕はイタリア語、英語、スペイン語です。

メロディアスHM/HRさんの意見に同意します。日本発売されていないのが、本当に残念な一枚です。イタリア語って、そんなに近寄りがたいものじゃないよ。ほんとは、英語より日本人にとっては親しみやすい言語だと思います。日本発売されて、もっと多くの人々に、このCDを聴いて欲しいと思います。 彼女の声は、本当に透明感があって、美しくて、躍動感があって、素晴らしい歌唱力を持った人です。もっと、多くの人々に、パウジーニのことを知ってもらえたらと心から願っています。

イタリアではもちろんのこと、ヨーロッパで絶大な支持を獲得しているイタリアの歌姫、ラウラ・パウジーニのアルバムです。イタリア語が受け入れにくいと判断したのかは分かりませんが、どういうわけか、日本発売されていません。非常に残念だ。オープニングNo.1はメロディアスなロック/ポップスの真髄が聴けるナンバーで、爽快で気分が高揚するサビは多くのリスナーの皆さんに強力なインパクトを与えるに違いない。これほどの素晴らしい歌声であれば、ぜひレコード会社の協力のもと、来日を果たしてほしいものだ。続くNo.2は安堵感満点の落ち着いた曲。その他にも極上のバラードNo.8など、本作もハイレベルな作品に仕上がった。続く最新アルバムも輸入盤扱いだ。悲しいね。

イタリアの歌姫、ラウラ・パウジーニのアルバムです。今回も素晴らしい出来栄えです。母国イタリア語を大切にしている姿勢も窺える。個人的には最高のバラードが聴けるNo.4やNo.8あたりは、最高のナンバーだ。サビの盛り上がりも完璧で彼女の繊細で力強いその歌声は、できるだけ多くの人に聴いていただきたい。もはやベテランの域に到達した彼女ですが、まだまだ若くてこれからも自分の信じる道を突き進んでほしい。しかし、このあとのアルバムでは日本発売されていない。あたしゃ悲しいね。イタリア語がダメなのかね？

イタリアを代表する歌姫、ラウラ・パウジーニのニューアルバムです。前作「Io Canto」も素晴らしい内容でしたが本作もメロディアスなロック、ポップスが聴ける文句なしのアルバムだと思います。No.1のサビは最高だし、No.8のような少し切ないナンバーも良い曲だと思います。残念なのは最近のアルバムが日本発売されていないことです。ヨーロッパでは絶大な人気を誇る彼女ですが、ここ日本でも、もっともっと評価されてもいいのではと思います。前作の「Io Canto」も含めてぜひ聴いていただきたいと思います。

とってもよいです｡

2007年6月2日、チケット完売、雨のミラノ・サンシーロスタジアムの躍動＆感動がリアルに伝わって来る素晴らしい作品。138分間、画面の前に釘付けです。BACKSTAGEもグー。

こんな、Simple。な、アルバム。 も、好きです。ね。！。..... イタリー。の、Celine Dion。！ ！。と、いえば、わかり易い。カモ。！