これがあればもう『La’s』は必要ない。そのぐらい生々しくラーズの魅力をとらえていると思う。

作品は最高だが、売り方がイマイチ。オリジナル�@〜�Kだけをリマスター紙ジャケで出してくれ。ぎゅうぎゅう詰め込まないで他は別売りにして欲しい。

「ゼア・シー・ゴーズ」1曲のみが有名ですが、だからといって他の楽曲も悪くわありません。　ジャケツトデザインも最高なので手元に置いておきたい作品です。

ﾃﾞｻﾞｲﾝ･ﾜｰｸといい、楽曲といい、作品そのものは文句ありませんが、ﾃﾞﾗｯｸｽ･ｴﾃﾞｨｼｮﾝと称し2枚組SHM-CDにする意味があるんでしょうか？凝縮したｵﾘｼﾞﾅﾙの瑞々しさが損なわれるだけの、高価販売目的の何物でもありません。えてしてﾃﾞﾗｯｸｽ･ｴﾃﾞｨｼｮﾝはその傾向が強く感じられます。初めて聴くﾘｽﾅｰにはどう聞こえるのでしょうか？まずはｵﾘｼﾞﾅﾙ。評価はﾃﾞﾗｯｸｽ･ｴﾃﾞｨｼｮﾝ盤にて。

ほんとこの軽快な味わいが、ホッとしますよ。聞けば聞くほど魅力が増します。色々ﾚﾋﾞｭｰありますが、いつの時代でもどんな音楽でも、古い新しいの問題ではなく好きか嫌いかだと思うのですが。まだ未聴の方は是非買って聞いてください。音楽の新しい楽しみ方の発見があります。私もその一人です。個人的には廃盤にならず、ｱﾙﾊﾞﾑ未収録8曲ﾎﾞﾅｽ等、ﾘｲｼｭｰやDX盤がよく出てそれだけ売れ聞く人が多くうれしい限りですが、こういう名盤はｵﾘｼﾞﾅﾙ盤の魅力を大切にしたいのですが。

ぜーしーごーは永遠の名曲やね。いやぁホントいい曲だ。他にも�Aは最高にイカしたロックンロール、�Bはタイトル通り時代を超えたメロディーなど佳曲目白押し。確かにサウンドはもろ60年代だけど、決して古臭いことなく、今聴いてもぜんぜんダサくない。ジャケもインパクト大！

THERE SHE GOES一曲のみの、いわゆる一発屋の感はぬぐえない。サマーソニックの再結成も観たが音楽的には全くと言っていい程特筆すべき点はない。悪い意味で田舎者というイメージ。以上、もちろん個人的な趣味による見解。

最初に聴いたときは、そこそこ聴けるな、ぐらい。だけどそれからジワジワくる。コレは結構長く付き合えるアルバムですよ。

英国ビートの精華。１２曲。天才子役の栄光と転落。８０年代後半〜９０年の空気。名盤の１００年後。リリーホワイトはシャッターを切った。

多分10年前くらいから聴いてますが全然飽きません。ボーナストラックも良いですが、オリジナルの35分できっぱり終わる盤のほうが愛着があって好きです。ボーナストラックは他のでも聴けますし。自分にとって必要不可欠な1枚。