ﾎﾞｰﾄﾗ入りまくりのため既に原型を留めてないが、「THERE SHE GOES」をはじめとした名曲・佳曲のｵﾝﾊﾟﾚｰﾄﾞ。この輝きは不変であり普遍だろう。出身も同じﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙだし、ﾋﾞｰﾄﾙｽﾞと現代を繋ぐのﾊﾞﾝﾄﾞは、あるいはｵｱｼｽではなかったのかも知れないね。

名盤なのかもしれないけど、個人的にはそんなに好きにはなれませんでした。なんか足りない‥物足りない気がしました。�Fとかはいいけど。ジャケットのセンスもあまり好きじゃないです。あくまでも個人的な感想ですけどね(^_^;)

どうもTHERE SHE GOESだけが特別扱いされてる気がする。それが悲しい。他の曲だって素晴らしい。去年、oasis代々木のとき、ライブ前のSEでFEELIN'が会場内に流れたのが、なんかすごい嬉しかった(>_

いくつか下の方のレヴュー，「タイミング」論に賛成。他の方のほとんどの，そしてＨＭＶのレヴューが持ち上げるほどのバンドでもアルバムでもないです。とにかくフォーム（型）が粗末。自らのフォームに無意識でいるようでは，ロック云々以前の話でしょう（レヴューで「ロック」と言葉にする恥ずかしさ…）。ＴｈｅｒｅＳｈｅＧｏｅｓも，ＳｉｘＰｅｎｃｅＮｏｎｅＴｈｅＲｉｃｈｅｒの方が奇跡的仕上がり。生みの親より育ての親。再結成，「あの人は今」的悲喜劇。

THERE SHE GOESが名曲で、かつ他の曲より浮いた印象が強いゆえに、ｱﾙﾊﾞﾑ全体方向性が見えにくくて、評価が下がっちゃってる気がする。もったいない。

3分以内で永遠の魔法にかかる。それがロックだとしたら、これがそれ。最高！！

　いろいろな意見があるようですが、当時メイヴァースがインタビューでも言っていたように、チャック・ベリーやボ・ディドリーみたいなサウンドを目指している、ということが、彼らの甘いだけではない、RAWな感じや、独特なリズムによくでているのでは、と思います。だからこそ、割とメロディの起伏のない曲でもすごく魅力的だし、50’sのR＆Rのような乾いた感じが個人的には好きです。

難しい事は考えなくても普通に良い。〜の方がいいとか何故考える必要があるの？真正面から音楽を聴けない人は可哀相ですね。この作品は本人達の意思が反映されていないけれど、結果的には名盤になってしまいました。

ビーフハートやザッパやラヴって･･･やはり60年代の蒸し返しだ！と言いたいのかな？(笑)ミュージシャンの口から出た言葉だから真には受けられないが、当時から彼ら周辺でそういった比較は有りましたよ。今更、ゾンビーズを大発見のように薦められてもねぇ･･･(苦笑)。�Jが好きなら、耳蛸かも知れないけれどマリオット周辺の音を聞いてみては？皆さんマニアのようだから、余計なお世話か･･･

讃嘆派の方々の言う事も解るが、その多くが音楽的空白が大きい多感な時期に影響を与えられたからだと思う。(もしくは、単純に個人的『好み』)ロックその物が、『思春期的熱さ』を重要な要素として持つ物が多いた為、そういった個々人の思い入れの大きさも決して否定は出来ない。だが、ラーズ以前にそういった時期が過ぎた人には、やはり、どうしてこれほどの評価を得るバンドなのかと、疑問に思う人が多いのではないか。斯く言う私もその一人、悪いバンドではないが、大きな存在を占めるアーティストでは、決して無い。要は、聴いたタイミングでは…