DVD

Deja Vrooom

King Crimson (キング・クリムゾン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
IEBP10014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD

商品説明

DVDという新たな音楽フォーマットの特性を活かした素晴らしい作品。
リリース当時はまだ珍しかったマルチ・サラウンドとマルチ・アングル機能の搭載が話題を集めた。ボーナス映像もふるっていて、「21st Century Schizoid BAND」というコンテンツでは、1969年、1971年、1974年、1996年の各時代のクリムゾンが演奏した“した'21st Century Schizoid Man”を各パートで自由に組み合わせが可能(今で言うマッシュアップ?)。オリジナル発売時の特典映像:「トニー・レヴィンのロード・ムーヴィー」や写真データなども収録。

内容詳細

99年に発表された、キング・クリムゾン初のDVD作品。95年のジャパン・ツアーから中野サンプラザ公演の模様を収録した、ロック・シーンにおけるDVDの先駆けとも称される一作だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. King Crimson/Deja Vrooom

ユーザーレビュー

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オリジナルは1999年9月にポニーキャニオン...

投稿日:2010/08/21 (土)

オリジナルは1999年9月にポニーキャニオンから発売されました。99年と言うと映画「マトリックス」が公開された年。翌2000年マトリックスのDVDが幾つかのバージョンで発売され、同時期にDVD再生が可能なプレイステーション2が発売された事でDVDと言うメディアは爆発的に普及して行きました。 つまりはDVD自体がまだどの様な可能性を秘めているか未知な時期に、本作は発売されたのでした。 発売当時DVD・ビデオソフトのレビュー雑誌では、音楽ものとしては異例の大きさの記事で取り上げられた事を記憶しています。 何故なら本作「デジャ・ヴルーム」は当時「DVDビデオで理論上可能とされている技術」を、殆ど取り入れた革命的コンテンツだったからです。 当時映画ソフトではソニーが音声にDTSを使用したソフトを”スーパービットシリーズ”と称して、ドルビーデジタル・オリジナル音声と吹替え音声を収録した一般発売向けとは別物として金額を若干高く設定していました。 また今でこそ珍しくない「アルティメット・エディション」「コレクターズ・エディション」の様な多数のデータ量を含むソフトでは、再生中にエラーが起きる事が珍しくありませんでした。実際私は相当な枚数の映画ソフトをメーカーに交換してもらいましたし、ソフトのエラーが原因でプレーヤーが故障してしまった事もありました。2002年頃迄はメーカーでさえこれ位「DVDで理論上可能とされている技術」を実用化するのに四苦八苦していたのです。 前置きが長くなりましたが、このような状況下で99年に本作は下記のスペックで発売されたのです。 ・DTSとドルビーデジタルのダブル収録 ・マルチアングル収録、しかも選択したアングルにより楽器のサラウンド定位も変化する(選択したプレーヤーの音がセンターから聞こえる) ・”21st Century Schizoid Man”のライブ演奏をボーカル・ソリスト・リズムセクションそれぞれを四つの時代から任意に選択する事で、四の三乗=64パターンで聴く事が出来る(実際には共演していないメンバーの組み合わせも当然可能) ・カバーアートやファミリーツリーをDVD-ROM収録 ・隠しコマンドのシークレット映像収録(私は10年経った今でも発見出来ていません) 今では特に驚かない内容かも知れませんが、先ほど触れた映画ソフトの当時の状況を考えれば、本作がジャンルの垣根を越えてDVDビデオソフトとして如何に驚異的で先進的であったかがお判りいただけるかと思います。実際私の持っているポニーキャニオン版は再生中にエラーを起こした事は一度もありません。 ブルーレイと言う新しいメディアが普及しつつある2010年現在にあっても、本作は輝いています。 勿論全ての収録コンテンツはキング・クリムゾンがバンドとして素晴らしいと言う大前提があっての物ですが、新しいメディアの可能性すらもバンドの在り方の一部として吸収する姿勢は正にクリムゾンの真骨頂でしょう。 ちなみイエスのアルバム「マグニフィケイション」も「DVDオーディオでリリースする事を前提に、5.1ch&高音質制作された初めてのロック・ポップス作品」(旧作のマルチチャンネル・高音質リマスター化作品はそれ以前にもありましたが、新作はイエスが初めてでした)で、新しいメディアのポテンシャルを積極的に活かそうと言う姿勢が結実した良い作品です。 旧作リマスターではジェネシスがEMIでの全アルバム(ファースト除く全作)をSACD&DVDでマルチチャンネル化したのも記憶に新しい所。 今回の主役クリムゾンもマルチチャンネル化&ステレオリミックスを始めました。 何かと化石だの時代遅れだのと揶揄されるプログレッシブ・ロックですが、その始祖的存在たちが実はDVDにおいては、レディオヘッドとかよりも早く歩を進め貪欲だったというのも面白いですね。 蛇足ですがポニーキャニオン版は両面一層、つまり途中で裏返す必要がありましたが今回のWHD版は片面二層ですので裏返す必要はありません。

ロック飯店心斎橋店 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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King Crimson

プログレッシヴ・ロックの代表格として数え上げられるキング・クリムゾン。その中心となるロバート・フリップの独特の思考法や、はっきりとしたテーマを掘り下げた音楽的探求の手法は、現在も他に類をみないスタイルだ。またクリムゾンが伝説として語られる要因は、彼らが現れた60年代後期から70年代初期の時期にかけて、彼らの音楽がロックの概念自体を揺るがすような刺激に満ちていた、ということが挙げられる。

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