CD

Gods Of Violence

KREATOR (クリエイター)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCS90277
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
通常盤

商品説明

クリエイターはドイツ出身のスラッシュ・メタル・バンド。旧西ドイツの工業都市エッセンにて1982年に結成された。彼らのアルバムは荒々しく青臭いながらもサウンドの破壊性や攻撃性を高めたこのアルバムによってスラッシュ・メタル・ファンの間で彼らのステイタスは確かなものとなり、精力的なライヴ活動も展開するようになった。ギタリストをもう一人追加し4人編成で制作した3rdアルバム「TERRIBLE CERTAINTY」で、演奏力、作曲能力、プロダクション等あらゆる側面で飛躍的に向上し、彼らはスラッシュ・メタル・シーンのトップランクに食い込んでみせた。

1992年には6thアルバム「RENEWAL」をリリースしたが、そのアルバム・タイトルが示すとおり彼らはこの頃からスラッシュ・メタルの枠にとどまらない多岐にわたる音楽的実験に励むようになった。なお、このアルバムに伴う世界ツアーの一環として、彼らは初の来日公演を行なっている。8thアルバム「OUTCAST」(1997年)には、ミレが通過してきたSISTERS OF MERCY、BAUHAUS、FIELDS OF THE NEPHILIM、THE CUREといったゴシック・ロックの要素を大幅導入していた。そして2001年に発表した10thアルバム「VIOLENT REVOLUTION」では、スピーディーでアグレッシヴなスラッシュ・メタルに回帰したが、80年代のスタイルに単純に戻ったわけではなく、ゴシック路線を追究していた時代の名残とも言えるようなメランコリックなギター・メロディ/ソロがアルバムのそこかしこで聴ける内容となっていた。

2005年に彼らは『THRASH DOMINATION』に出演するために来日。初来日以来、実に13年振りの日本上陸だった。2009年にはライヴ感を重視したサウンドによる12thアルバム「HORDES OF CHAOS」をリリース、この年も彼らは『THRASH DOMINATION』に出演している。2014年には5年振りの来日を果たした彼らは『LOUD PARK』のステージに初登場している。2016年、早くも彼らは来日、やはり『THRASH DOMINATION』に出演している。

2015年から既に新しいアルバムのために曲作りを始めていた彼らは、2016年を迎えるとアルバム制作のために尽力しており、そしてここに最新作であり通算14枚目のフル・アルバム『ゴッズ・オブ・ヴァイオレンス』を完成させた。従来のクリエイターを想起させるアグレッシヴでブルータルな楽曲を多数収録していることは勿論のこと、ここ数作と同様に欧州的な叙情性を全面的に打ち出した楽曲、ケルト音楽からの影響を強く滲ませる曲なども収録されており、これまで以上にアグレッシヴであり、これまで以上にメロディアスでもある本作の仕上がりは、世界中の総てのスラッシュ・メタル・ファンの溜飲を下げること確実。更には「早くも2017年度のベスト・アルバムの登場か」という声もあちこちから聞こえてくるに違いない。

なお、限定盤にはボーナス・ディスクとして2014年のドイツ『WACKEN OPEN AIR』出演時のライヴ映像と音源が付くことが決まった。当時の新曲である「ファントム・アンティクライスト」「シヴィライゼーション・コラプス」「ユナイテッド・イン・ヘイト」から「エンドレス・ペイン」「プレジャー・トゥ・キル」、そして「フラッグ・オブ・ヘイト」と「トーメンター」のメドレーといったスラッシュ・メタル・クラシックまで、幅広いセットリストによる熱演を観ることが出来る。


【メンバー】
ミレ・ペトロッツァ(ヴォーカル/ギター)
サミ・ウリ・シルニヨ(ギター)
クリスチャン・ギースラー(ベース)
ヴェンター(ドラムス)

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ジャーマン・スラッシュ・メタルの雄、クリエイターの4年ぶりとなる14枚目のアルバム。アグレッブでブルータルな楽曲、欧州的な叙情的楽曲、ケルト音楽の影響色濃い曲などを収めた多彩な仕上がり。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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