Mr. Fingers / Can you Feel It. のカバーが美しいです。KEN ISHIIのアルバムは全て聴いているが、これが一番繰り返し聴いている。

ジャケットが7inchアナログと同サイズで、場所を取って困るので通常プラケースで発売して欲しい。次作は間隔を空けないで出して欲しい。

このスッキリする爽快感、頭の中を電子音で埋め尽くされるテクノ・サウンド。決して革新的だったり最先端なアルバムではないが、ワールドワイドに活躍する彼らしいハイクオリティで、どのテクノファンも満足させる１枚

'02年発表｡改めてｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙな活動に重点を置くｹﾝ･ｲｼｲが､自身の原点であるﾃﾞﾄﾛｲﾄ･ﾃｸﾉを再評価しつつ､未来を展望する作品だ｡ﾀﾞﾝｽ･ﾐｭｰｼﾞｯｸとしてのﾃｸﾉの強力なﾋﾞｰﾄとｸﾞﾙｰｳﾞと同時に､ｹﾝ･ｲｼｲの細やかな感性を反映する磨き澄まされた音作りが特徴｡ﾘﾘｶﾙなﾋﾟｱﾉを聴かせる�Dや､変則的でｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞなﾋﾞｰﾄにﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞな未来観を乗せる�Iなども楽しめる｡

'00年発表｡ｼﾞｬﾝﾙを越え､ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙに独自の音楽を発信する新世代の最重要ｱｰﾃｨｽﾄのひとり､ｹﾝ ｲｼｲのひさびさの本作だ｡映画｢ﾎﾜｲﾄｱｳﾄ｣のﾃｰﾏとして作られた�@にはｿｳﾙやﾊｳｽのﾌﾚｲﾊﾞｰがあるし､そのﾎﾞｰｶﾙ･ﾐｯｸｽ�Lはさらにその色が強い印象｡そのほか､ｼﾞｬｽﾞ､ﾌｧﾝｸ､ﾗﾃﾝ､ﾀﾞﾌﾞなどが､ﾃｸﾉを基にしながら自然に融合｡ｸｰﾙ&ﾊｰﾄﾞとﾛﾏﾝﾁｯｸの両面がある｡

理恵さん、KEN ISHII最高っすよ！彼らしさが思いっきり詰まってて、クラブ好きにはハズせないっす！ castlemountain@ezweb.ne.jp

ウィンドウズ95とともに記憶に残る1枚。当時ここから何かが始まると本気で思った。色々言われるが、この作品のすごいのはたたでさえしち面倒なデジタルシンセをここまで使い倒すこの人は何？っていうこと。イシイは風貌とは反対にジャーマン系の血が流れている。絶対に間違いない。これが流れていた時はやたら景気が良かったなぁ、世の中は不景気だったけど。

一発目で神降臨しちゃうと後が続かないのはどの世界でも一緒というか、KEN ISHII自身も多少は悩んだであろうと思いますが、本作では何かがふっ切れたように感じます。それに大御所独特の円熟味がプラスされて、久々にテクノを聴いたなぁ〜と思えるアルバム。あんま褒めてませんがダンスミュージック全般の質低下が嘆かれる今、こういうのを出せるっていうのは凄い事だと思います。

五島でも売れてます。

前作も大好きだったけど、この作品はより洗練されてる。前作よりもリラックスしている感じで、アルバムとしてよくまとまってると思う。綺麗でキラキラしてポジティブ！久々にピュア・テクノ聴いた〜って感じ。すっと耳に入る直球な感じが気持ちいいです。